カバオビドロバチ
2020.07.05 09:21
和名(わめい):カバオビドロバチ 学名(がくめい):Euodynerus dantici
●全長(ぜんちょう):10~15mm前後
●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・南西諸島
●見られる季節(みられるきせつ):5~10月
●生態(せいたい):平地から山地の農耕地周辺などに生息するドロバチの仲間。全体的に黒色で前胸部背面と腹部に黄色の斑紋がある。成虫は花の蜜を吸う。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。人家の軒下や隙間、竹筒などに営巣する。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く比較的普通に見られる。