セカオワFukase、そろそろお父さんに… 意味深ツイートから考える再婚について
今回は現在シングルマザー(シンママ)に送る再婚についてです。
今セカオワのFukaseさんが意味深のツイートでネットがざわついていますが、再婚は決して簡単なことではないのはシングルマザーの方からしたら重々承知だと思います。
なぜ難しいのか。
どうしたらいいのか。
どう考えたら良いのか。
それを説明させて頂きます。
子供がいるのでもっと真剣に考えなければならない
一つは、子供への影響力です。
再婚したとしても、血の繋がった父親は別れた旦那様に違いありません。
別れたからもう関係ないと思うのは自分であって、子供はそう簡単には吹っ切れないということをもっとよく考えましょう。
自身の幸せはもちろん考えても良いですが、子供は成長するに従って必ず違和感が出てきます。
血というものは不思議なもので、頭では理解していても血が納得できていない場合があるのです。
シングルマザーの皆さんはその状態を決して否定せず、子供から何か訴えられたら聞いてあげなければなりません。
それが例えわがままであってもまず「聞いて」あげること。
その望みを叶えてあげるかどうかは、それこそ母親であるあなたであり、再婚した男性の義務になってくるのです。
再婚したら子供がグレやすいって本当?
よく再婚すると再婚相手とうまくいかず、グレてしまうという話を聞くと思いますがこれは迷信です。
うまくいかないのは、母親であるあなたと再婚した男性がその子に対して「説明を怠っている」「会話を怠っている」ことが殆どです。
子供は子供ですが、大人と同じように今ある知識の中で色々考え悩んでいるのです。
その複雑さが、他の子供と違い、より複雑になっているのだと思って下さい。
また、これは一生ものの戦いだと認識をすることが大切です。
それくらい、子供にとっての「他人」と再婚することは難しいのです。
再婚しなくても一緒にいるだけで影響がある
再婚しておらず「彼氏」という状態でも、子供に会うことで少なからず影響があります。
子供は大人に比べて、順応性が高く、それはつまり周りが今どのような状態にあってどう考えたらいいかなどを無意識に考えることができてしまうのです。
しかし、順応性が高いということを子供自身は無意識下でわかっているので、反発もしやすいということなのです。
大人であっても、「この空気嫌だな」「この人は自分と合わないな」と本能的に感じて自然と離れる行動をとったりしませんか?
この状態を子供はより敏感になっていると思って下さい。
まとめ
さて、セカオワのFukaseさん、つまり益岡つばささんがどう感じてどう考えているのかはわかりませんが、今回の記事は決して「再婚を否定しているわけではない」ということをご理解下さい。
「再婚は簡単なものではない」ということを伝えただけなのです。
子供としっかり会話をする。
子供の様子を見て見ぬフリをしない。
再婚したのであれば「父親」である仕事を、その人に妥協させない。
これらが重要です。
悪いことをしたらしっかりと怒って教えてあげること。
子供から見て「ただ怒りに任せて怒っている」と感じさせず、「愛情からの怒り」だということを感じさせてあげることが、受け入れてもらえる近道です。
以上、ぜひ参考にして下さい。
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