竹田市で「竹楽」に関するインタビュー調査を実施しました
2020.07.05 11:20
2020年7月5日(日)に研究室に所属する学生の皆さんと、大分県竹田市を訪問しました。竹田市の秋の風物詩である「竹楽」は、農地荒廃の原因となっている孟宗竹を活用し、約2万個の竹灯籠が市内を埋め尽くします。竹楽では、3日間で約12万人の観光客が訪れ、経済効果は3億円以上とも試算されています。
今回はこの祭に欠かせない住民ボランティアを動員する仕掛けについて、竹田市観光協会の会長・副会長の皆さん、立ち上げ期から関わっている役員の方々にインタビュー調査を実施しました。これから調査研究を深め、持続可能な地方都市における祭りの在り方や、住民動員プロセスについて考察を深めていきます。日曜日にも関わらず、調査にご協力を頂いた竹田市の皆さん、誠にありがとうございました