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梅雨どきの漢方茶

2020.07.05 14:57
梅雨どきの漢方茶

梅雨どきはジメジメとした嫌な湿気と付き合わなくてはいけません。体がだるかったり、頭がぼーっとしたりと体調が優れないだけでなく、食中毒にも気を配りたいですね。

そんな梅雨の時期にぴったりな薬草で漢方茶をいれました。

この時期、水の巡りを良くする代表的な薬草はハトムギですが、飲み切ってしまって切らしていたので、身近な植物なのにあまり知られていない『すべりひゆ』を選んでました。一度は道端で目にしたことのある雑草なのですが、良い仕事をしてくれます。

自宅で過ごす日々、スマホの見過ぎで目にも良い組み合わせです。

【レシピ】

くこの実

薄荷

決明子

すべりひゆ

玫瑰花

緑茶

『すべりひゆ』とは

日本全国の畑や道端など日当たりの良い場所で見かけることができる雑草です。

中国医学では馬歯莧(バシケン)と呼ばれる生薬名がありイボや吹き出物に効果ぎあるとされています。

主な薬効は

・利尿作用

・消炎作用

・抗菌作用

・解毒作用

急に気温が上がって暑くなったりする時期

でもあるので、涼血・血液浄化作用により、心臓への負担軽減にも役立ちます。

薬草・生薬を召し上がる際は、妊娠中、お薬を服用の方、植物アレルギーがある方などは注意しましょう。