和多志
Faceboo・牟田 康治さん投稿記事
本来は 【和多志】漢字少々面倒なので あえて 「わたし」と平仮名をつかっております😉
https://floralaw.wordpress.com/2017/10/29/1493%e3%80%80%ef%bd%87%ef%bd%88%ef%bd%91%e3%81%8c%e5%bc%b7%e5%bc%95%e3%81%ab%e5%bb%83%e6%ad%a2%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%81%95%e3%81%9b%e3%81%9f%e5%84%aa%e3%82%8c%e3%81%9f%e7%be%8e%e8%aa%9e%ef%bc%9a/?fbclid=IwAR14LEGxRms_ehOM8zoYh_vA_1DgEcq6ZjlCyae36qLECvhTeBFlaHhfzvc
【GHQが強引に廃止変更させた優れた美語:「和多志=わたし」→「私」】
憲法(9条)を押し付け,日本を換骨奪胎させた米国GHQの占領政策
実は,年代的にみると,江戸末期の大政奉還が1867年,終戦が1945年と,その間78年しかありません。
戦時中は,未だ江戸時代の武士が,辛うじて生き残っていたとしてもおかしくない時代です。
そもそも明治維新後の日清戦争,日露戦争に代表される戦争にめちゃくちゃ日本が強かったのは,明治時代は,江戸時代に生きた人が,明治時代の人を教えていたからです。
実は,戦後相当年を経て生まれた既に年配の私からみても,私たちの祖父母(明治生まれ)は,今の日本人の価値観とは全然違い,本当に質実剛健という感じです。
例えば,遺産分割事件をやっていても,明治生まれの被相続人は,違います。
相続人が真面目な子どもや孫であっても,遙か数段上を行っています。
それも江戸時代の寺子屋教育を受けた世代の教え子達だからということです。
そうです。
寺子屋時代は,仏教哲学・儒教哲学,そして神道の理論を徹底的に教え込んでいたのです。
【戦前は,わたし=和多志だった】
そんな中,個人優位,日本国の解体をもくろんだGHQは,日本の言葉,わたし=和多志の漢字を否定し,「私」に変えさせたということです。
→後注)
「私」は,簡単便利なので,大正昭和初期の生まれの古い方でも,これを当然のように使うようになったかもしれません。
ただ,日本古来から用いられていたという「和多志=わたし」は,何て趣き深い言葉なのでしょうか。
人は多くの願い事や,志を持っている。
それが全部集まって自分というものができあがっている。
その多くの願いや志を調和させ,自分なりに精一杯均衡を保たせているのが我々日本人なんだ,と。
そして,もしかしたらその一つ一つは,例えば,母親から受け継いだものかもしれない父親から受け継いだものかもしれない。恩師や友人から受け継いだものかもしれない。
しかもそれらがすべて併存共存した状態で,全部自分の胸の裏にある。ここで最も大事なことは,日本人が自分の中に持っている多くの願いは,実は,国家の願いや他の日本国民の願いと,必ずしも矛盾衝突するものばかりではないことだ。
もちろん,それがないとは言わないが,各人多くの願いや志があるということは,必ず調和してやっていける道が見つかるということです。
人は本来,個々バラバラではなく,繋がっているものだし,繋がっていなければ実は成り立たないものだからです。
西洋の観念のように,国家と私人が完全に敵対,対立しており,国家は人民を支配し掠奪するもの,私人は国家を常に突き上げ,随時転覆や革命を起こすような浅はかな対立概念にはならないということだ。
「万人の万人に対する闘争」(ルソー)もあり得ないということだ。
GHQが,言葉狩りをした所以は,そうした日本人の美徳や優れた精神概念を覆い隠して,
もって国家との対立を煽り,私人同士の闘争を煽るためだった。
日本人の「和多志=わたし」の概念が崇高すぎて,これでは,愚民化して,対立をあおり,日本国家の解体に導くことはできないと思ったからです。
【お釈迦様は,悉達多と言われていた】
この日本の「和多志=わたし」は,背景には恐らくお釈迦様の幼名の悉達多(シッダルタ)に通じるものがあると思います。
お釈迦様は,今でも,キリストやマホメット以上に世界中で尊敬を集める聖人ですが,
その所以は,すべての目的や志を悉く達成して,完全なる悟りを開き,人々を導いたからです。
この悉く達成するという意味の込められた悉達多=シッダルタと,日本人の「和多志=わたし」は実によく似ています。
思えば,日本の宗教は,長く仏教でした。
宗教改革も,ルターよりも,300年近く早かった程です。
(だから,ザビエル等によるキリスト教をテコとする侵略を受けなかったのです。)
それが江戸時代寺子屋で徹底的に教えられました。
そして,日本の仏教(敢えて日本の,と言いますが)の核心は,人には皆 仏性がある,
すなわち磨けば必ず,珠のような仏性が具現化する,人は皆 いわば仏の子である,という教えでした。
だから命ある限り精一杯精進して,世のため,人のため,貢献して欲しい,でした。
GHQの政策とは,完全に対極の,絶対に矛盾するものであることが分かります。
後注)
GHQは,3S政策という国民堕落政策を採用したり,ありとあらゆる日本の伝統を破壊して(将来破壊される時限爆弾を埋め込んで)行きました。
ほたるのひかりの唱歌は,二番までしか許さないことにしました。
北方領土や沖縄で,日本国土を護る戦士を讃える歌詞があったからです。
実現しなかったものでも,日本語を止めさせて英語化する,もあったそうです。
しかし,日本人における漢字を含む識字率が,世界でダントツに高いことを思い知らされたGHQがこれを断念したということです。
それでも「和多志=わたし」だけは消されてしまいました。
日本人を愚民化しなければ支配できないからです。
https://ameblo.jp/thankyou39thankyou39/entry-12028450106.html
【「私」から「和多志(わたし)」へ】
昨日何かを調べていて、戦前は「わたし」という漢字は「和多志(わたし)」であり、
GHQの占領後から「私」という漢字があてがわれたという記事にであった。
確かに、「私」と「和多志(わたし)」では意味する内容違いすぎる。
「私」・・・個人主義的(笑)(漢字の意味は↓参照)http://okjiten.jp/kanji962.html
「和多志」・・多くの志を和す その方のブログより転記
(http://ameblo.jp/lm101202001/entry-11867172874.html)
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人間の持つ最大の力は『言葉』です。
特に日本では、昔から言葉に魂が宿ると考えられていました。具体的には、声に出した言葉が現実のことがらに影響を与えるというものですね。
一般的に言われているように、普段使っている何氣ない言葉を変えるだけで人生が大きく変わります。
これは事実です。その理由は、言葉は想い(イメージ)によって発せられ、受け手は新たな想い(イメージ)を想起するからです。
そして、心と体は1つ。
言葉を発せばそれは、『音』となり伝わります。
音は空気の振動であり、体の細胞はその振動を受けて変化します。
イメージが湧くから、体が変わるのもそう。
体が変わるからイメージが湧くのもそうですね。..それはどちらが先という話ではなく、
両者が同時に起こっているんです。言葉は本当に大切ですね。
そして、氣をつけておきたい言葉が色々とあります。
その1つが、『キ』です。わたしは、『気』を使わずに、『氣』を使っています。
現在は、一般的に『気』の文字を使われていますよね。
ですが、この字が使われ始めたのは第2次世界大戦後、GHQによる日本占領後からです。本来は 『氣』 だったのです。
現在の常用漢字の『気』は部首のきがまえの中が〆という字。〆(しめ)てしまっています。漢字はもともと象形文字であり、その形からイメージを生みます。
しめてしまえば、エネルギーが縮こまり、広く発することができなくなってしまいます。
本来の 『氣』は、きがまえの中は『米』なのです。
『米』は八方に広がる字。エネルギーを存分に発揮し、広がるイメージになります。
色々な作物の中でも『お米』は特に生命のエネルギーである太陽の光(テラヘルツ光)を
長期間浴びてできる作物です。
半年近くも日の光を浴びて、その実をならすもの。それが、お米です。
この日本の主食となったのにも、なるだけの理由があるのです。気をしめるのではなく、
氣を広げていく。言葉を聞いたとき、文字を使う時、イメージを変えるだけで全く違う影響を受けます。
他人から言われた時も自分で勝手にイメージを変換してしまいましょう。そして、もう1つ、GHQの占領後から使われ始めた文字があります。それが、『私』(わたし) です。
広辞苑を調べてみると分かりますが、この『私』という字は閉じ込めるというイメージがあります。
この字によっても、わたし達日本人は、意図的に分離させられ個人主義を強く進められてきました。
わたし、の本来の文字は『和多志』です。多くの志を和す。全体の中の一部であり、この世界の中の1人の和多志です。
個があって全体があるのではなく、全体があっての個がある。
ちょっとした意識の違いだけなのですが、これが意識の根元にあるのとないのとでは、表現される世界は180度違うものになるでしょう。
『和多志』これが、本来のわたしだったのです。わたし、という音を聞くとき、文字を見た時は、ぜひ『和多志』と変換してインプットしましょう。
それだけで、一人ひとりの人生が変わり、結果として表れているこの世界も変わっていきます。
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なーるー
意識の世界変えていこう。
これからは、「私」ではなく「和多志(わたし)」でいこう♪