Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

時間の使い方を見直そう!行動履歴を残すことで、無駄が見える。第二領域時間の確保へ

2020.09.09 21:00

Dirk WoutersによるPixabayからの画像


 皆さん、こんにちはエンパワーメントコーチ廣川です。今日伝えたい事は、行動履歴を残し、自分の行動を見える化しようです。

まずは1日の行動履歴を残す

 端的に言えば、起床から就寝までの行動履歴を残し、自分が「何に」「どの程度」の時間を費やしているかを把握することです。行動履歴を残すことで、自分の行動を把握することはもちろんのこと、いかに「自分の夢へチャレンジしている時間」や「最も大切な事に使っている時間」がどの程度行動出来ているかを把握することです。いわゆる7つの習慣でいう、第二領域の活動です。この第二領域活動が少ないと、自分の幸福度が下がってしまいます。私は、改めて行動変革をする意味で、自分の行動履歴を残すことをはじめました。毎回これを行うと一定の第二領域活動に取り組めるようになるので、おすすめ致しています。


行動履歴から見えてきたもの!

 仕事をしていると、無駄と思われる会議、割り込みの電話、緊急かつ重要な事(第一領域)で溢れています。人は満足度の観点からは、第二領域活動が15%未満になると危険といわれています。人間ですから、時にはダラダラしたいときもあれば、ゆっくりしたいときもあります。常に緊張状態では、疲れてしまいます。理想は第二領域時間を活動時間の30%を確保するのが良いと言われています。私の場合、本業の仕事の内、一部の仕事を除き、全て第一領域、または第三領域活動となりました。理想は、約3.5時間確保が理想です。仕事の第二領域活動で約2時間、自宅で1時間が理想です。この状態になれるようにスケジュール化しています。特に「計画的にサボる時間」も予定に入れています。これは、常に緊張状態では、精神的にもつらくなり、その反面、ここぞというときに集中できるからです。自分を計画的に行動したい、夢に向かってチャレンジしたいと思う方は、まずは自分の行動パターンをしるところから始めましょう!


そして計画を立て行動する

 「こうなりたいという時間戦略を立て、将来の為の投資時間を確保する」という考えです。自分の夢への行動を計画立てして実行する。これこそ魅力あふれた人間になります。イキイキと時間を過ごすことで幸福度も増し、自分の人生を有意義に過ごすことが出来ます。本業の仕事が自分の夢であればよいのですが、会社の先輩、定年退職した人たちの退職後の姿を見ていると、あまりにもみじめな状況です。現役時代からスキルを磨き、勉強する。そして人生100年時代の対策をしっかりしていく。本業の仕事が自分の夢でない人であれば、今のうちに真の第二領域の行動を計画立てして、行動し、夢を実現しましょう。

・・・とういことで今日はこの辺で