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はちどりphoto

生活を変える選択

2020.07.06 23:58





生活を見直そう。


プラスチックだらけ

電気の使い放題

背景を考えないお買い物

捨てる時を考えないお買い物

背景を考えない食事

経済ファーストの開発に

ハテナを持とう



◆プラスチックが悪いのではないの

使い方・量の問題

医療や食関係などなど 代用の効かない必要なところは使えばいい


きっとプラ製造の企業さんはそのうち持続可能な商品を開発してくれるようになるはずだけど、

だからと言ってやりたい放題する習慣が変わらなければ別の問題が出てくるのが常。


個人の生活レベルでは それでないといけないのか

プラスチックありきの今、少しの不便を受け入れる柔軟さを持てるかがカギな気がします

不便なことには知恵をしぼりましょう 結構それ楽しいよ


本当にそれが必要か

「一旦考える」はとても大事です




◆企業は消費者が望めば望むだけ作ります

買えばそれは「望まれている」と認識される

NOの声があがらなければ 意識を変えることもないでしょう


エコパッケージにしたところでコストはかかるのに

それが消費者の購買理由に繋がらないという話を聞いたことがあります

ならもう、選んでみようか。



◆「それは倫理的な消費か」

これも一旦考えてみることです

難しく考えなくても大丈夫、

原材料を見る習慣

自然からできたものは自然に帰りますから自然素材を選ぶ習慣

安さに飛びつかない習慣

ちょっと心がけてみる。


安いものは安い賃金で 劣悪な環境で作られているものも多いです

特に衣類は顕著。

ファストファッションは 子どもの労働にも繋がっています

インドでは安く買い叩かれる綿花を少しでも多く生産するために

次から次に農薬を買い続ける必要があり

その借金苦で自殺する人があとを絶ちません




◆肉食で起こる弊害に目を向けて。

車の排気ガスよりも深刻です


このお肉はどう育てられたの?

何を食べさせられ、どんな環境で生き、どんな薬を使われているの?

食べるものを選ぶことは家族の体を守ることだし 地球を守ること


例えばタブレットの大きさのスペースで育てられた鶏にはストレスが大きくかかっています

人間だってストレスを抱えると鬱になったり体の仕組みが変わます。

安い鶏は平飼いされていません。タブレット一枚分のスペースだけで一生を終えます。

豚ちゃんも似たり寄ったり。

ストレスごと食べますか、というお話。


そして牛はCO2排出に大きな影響があるし 彼らの飼料を作るために地球上で莫大な敷地があてがわれています。飢餓に苦しむ人用に使う敷地なら、飢餓はなくなるくらい。

牛・豚・鳥が悪いわけではありません。

経済ファーストの中に組み込まれているから問題が出てくる。

お肉を食べる量を考えて、どんなお肉を選ぶかが大切です。

ちゃんと適切に大切に育てている農家さんはいっぱいいます。



◆排気ガスの話から行くと

玄関先で車の鍵を持った時に考えて欲しい

「それ、チャリで行けない?」

「徒歩だと健康にもなって一石二鳥じゃない?」

「なんならご機嫌にスキップでも」


◆生ゴミは水を切るとか、流しの三角コーナーのビニールを新聞紙に変えるとか

食べ残さないとか、国産のものを選ぶとか、地産のものを選ぶとか

子どもと環境についての本を読むとか

買わないであるもので工夫するとか

洗剤を変えてみるとか

外国産の木を使って家を建てないとか

安い紙を使わないとか

天然素材のおもちゃを選ぶとか

ラッピングを紙でお願いするとか

週に一度は肉食をやめるとか

ジビエを選ぶとか

夜はさっさと寝るとか


もう色々色々あります 今からできること




だけど、どうしたって生活を変えるのが難しいなら木を植えよう

一年に100本くらい植えれば とりあえず自分1人が出すCO2分をカバーできる。

マングローブなら年間 35本でオフセットできます。



**


目の前で起こっていることや  感じる恐怖

今の今 誰かが直面している災害・人災


この「どうにかしなきゃ」な気持ちを行動に移したい今は

変えられるチャンスです



根本の気候変動にコミットして 原因をつぶしていかなきゃ


逆にいえばいろんなことが繋がっているから

ちゃんと目を向ければ 直面している課題以上のことが解決していきます



地球温暖化は今回の災害の原因でないかもしれない

でも原因かもしれない


確実じゃないなら何もしない、と選択するのか

可能性があるなら動くのか



いつまでも 防げるかもしれない災害を迎えて 後悔するのはわたしは嫌よ


もうこんな現実見たくないから