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ユーラシアスタッフのGoTo国内~その11~

2020.07.07 08:30

GoTo国内コメントその11(最終回!)は、大西、島田、永田、木村、水島、花田、関根です!

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■大西理子

一年に一度は必ず訪れる場所があります。それは長野県の上高地。言わずと知れた日本有数の山岳リゾート地です。私は都内から夜行バスでいくことが多いのですが、早朝、車内のカーテンをあけ、迫り来る山容を見ると一気に胸が高まります。凛とした空気を吸い込み、梓川の流れる音を聞きながら歩くと次第に幸せな気持ちに満たされていきます。個人的には河童橋からの眺めは世界一だと思います。世界各地をまわった山好きの同僚が「エベレストのベースキャンプの次に感動したのは上高地」と言っていました。さて、北アルプスのお膝元である上高地は春夏秋冬、それぞれの美しさがありますが、格別なのは冬でしょう。冬は車で入れないため、歩いて上高地を目指すことになりますが、静寂に満ちた銀世界に飛び込むとその苦労も吹き飛びます。また、上高地からさらに登り、標高約2300メートルに位置する涸沢は私が最も愛する場所です。特に5月は上高地は半袖にもかかわらず、わずか数時間で季節が逆戻りし、涸沢はまだまだ冬。思いっきり雪上を歩けます。辿り着いた涸沢小屋で、穂高の山並みを眺めながら飲む生ビールは世界最高と信じています。ああ、早く涸沢の生ビールが飲みたくてたまりません。

■島田航

ふらりと屋久島を初めて訪れたのは12月でした。運悪く膝まで達する大雪で山には入れず、南の島なのにと愚痴りながら在宅(宿)で焼酎三昧の日々だった。翌春、再訪して島の全てに魅せられリピートするようになりました。でも、今年はいけません。だけど、人気の絶えた森はサルと鹿には天国でしょうし、ウミガメも人目を気にせず産卵出来るから、自然にはこんな時があっても良かったのかも知れません。

■永田智之

帰省の際、天気が良ければ見えていた富士山。大学4回生のときに友人と登ろうとしていたものの、予定日に台風がきて断念。代わりに道後温泉、呉、後楽園へと2泊3日のドライブ旅行。その後、折角だから三名園全部行こうかと偕楽園と兼六園へもプチ旅行。最近元々の目的を思い出し、富士山登山にリベンジしようかと友人と相談中です。

■木村愛香

わたしの愛してやまないスポットといえば八重山諸島です。かの昔、学生時代に1年間休学し、八重山の玄関口石垣島でダイビングのガイド経験をさせて頂きました。まさに生き物の楽園だと思うほどの美しい自然はもちろんですが、暑い地域ならではのボリューミーでガッツの出るご飯!そしてなにより、陽気で温かい島の方々に沢山元気をもらったことを思い出します。コロナの影響で観光客は大幅に減ったようでしたが、また行けるようになった際には、ご褒美と言わんばかりの澄んだ空気と自然が出迎えてくれそうです!

■水島聖華

昨年の夏休み、広島に行きました。リニューアルしたばかりの平和記念資料館で受講した、1時間の被爆体験伝承講話。史料館にある資料を提示しながら、原爆の恐ろしさや被害の大きさを丁寧に説明していただきました。被害者の悲惨さと平和への思いが心に響く内容でした。機会を設けて、色んな方の様々な講話を聞きに広島に足を運びたいです。

■花田基子

あるお客様が見せてくれた神社検定認定証がきっかけでいざ受験!が今年は中止で来年に持ち越し。

検定の始まりは、日本のこころの再発見してほしい期待からと。 

世界各地の文明に囲まれた添乗生活と同様に海外訪問を軸としたお客様との国内旅行は、どこへ出掛けても世界と融合する視点になり日本の再発見には欠かせない楽しみとなりました。

秩父夜祭は思い出深く 絢爛豪華な山車は、曳き回しながら観覧広場へ防寒着を持ち込んだ観覧席から花火を見上げました。天草、淡路島の沼島、大曲花火 松前の桜 東大寺お松明など

お客様との貴重な時間を思い出しています。


■関根三恵子

日本の夏の風物詩、花火大会。

土手にビニールシートを敷いて、ビール片手にのんびり鑑賞したい!個人的には、パラパラパラ、、、という音と共に金色の光が落ちてくる「しだれ柳」が大好きです。日本三大花火大会のひとつ、新潟県長岡市の歴史ある花火大会も必見!!大迫力の正三尺玉やナイアガラ、ミュージック付きスターマイン、全長2kmにも及ぶ復興祈願花火フェニックスなど次から次へとこれでもか!というほど打ち上がる、心踊る大スケールの花火大会です。残念ながら今年は中止。来年に期待して、今年は家で線香花火を楽しみたいと思います。