自分の軸が大事
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
結局、自分の軸が大事ですね。
最近、色々とご縁のある事が増えて、あっちこっちに手を出しています。
おせっかい家が迷走状態とも言われますよ。
創業当初は、高齢になってきて手すりをつける必要がある方におせっかいしたい想いが強かったのです。
誰でも転びたくないし、ましてや骨折して歩けなくなるなんてイヤですよね。
だから、その必要性をわかってもらいたいと思っていましたし、それだけで事業が成り立つとも思ってました。
でも、やってみたらおせっかい家が関わるのは、難しいことが分かりました。
介護保険を使ったリフォームでは、自己負担が1割で済む場合が多いのに、有料相談のおせっかい家にわざわざ相談しないんです。
もちろん、女性であることも、工事業者でないことも信用できるとは思えない方も多く、簡単には依頼されません。
だから、今は講座という形でおせっかいしてます。高齢になってきた親のことでの心構えや、介護保険の申請などをお伝えしています。
お片付けの仕事も少しはやっていますが、本業という感じではありません。
基本的に、そんなに片付けなくてもいいんじゃないかなと思ってしまうんです。
もちろん、リフォームに伴うお片付けや、片付けることで家が安全になったりするサポートなどは積極的にやってますが、引き出しの中までビシッと揃った状態にしたいとは思えないんです。
お片付けってやる気持ちにさえなれたら、技術的に難しいポイントはあんまりないです。
だから、なかなかやる気になれない人や、ひとりでは無理と思ってしまう人、家族の調整役としては、ぜひおせっかいしたい。
でも、モノをどんどん手放してオシャレな生活をしたいという、お片付けをしっかりやりたい方の対応は難しいことが分かりました。
家の中のプライベートな部分まで見えてしまうので、お片付けは気取らずにおせっかい家に頼みたいという人には、もちろん全力で対応しますよ。
そんな中、創業支援は気になっている業務です。
特に女性の創業支援って、男性目線で見られちゃうとだいぶ違う気がします。
子育てや家事もしながら、もしくは他にお仕事をしながら、自分の得意なことを社会に生かそうと創業している人が多いです。
PCが苦手な人も多いので、難しいことは抜きにして、自分で少しでも出来ることを増やしていって欲しいなぁと応援したくなります。