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新たなギター🎸鈴木バイオリン社製「Grand S」ゲット!試し弾きしてみました!

2020.07.07 16:13
実はギターが趣味であるわたくし、気がつけばかれこれ20年以上ギターを弾いています。


そんな僕が長年愛用しているアコースティックギター鈴木バイオリンのスリーS。

このギターとの出会いは15年くらい前に知人から譲り受けたところから始まります。

鈴木バイオリンは高級なギターではないけれど、国産で作りがしっかりしていて、とても弾きやすく、音色も良い。その歴史は古くもともとバイオリンのみを製作していましたが、1914年から一つ一つ手作りでギターも製作し始めたそうです。

100年以上前にギターを製作していたんですね。すごい。


ただ、現在ではギターの生産はしておらず、元々作っていたバイオリンのみを製造しているみたいです。


なんでもあのアインシュタインも鈴木バイオリン社製バイオリンをかなり評価していたそうで、創設者である鈴木さんにお手紙も送ったこともあるそうですよ。


本場ヨーロッパでも高い評価を得ていた鈴木バイオリン。そこの職人が手作りで製作したスリーエスのギター。めっちゃお気に入りの愛用ギターです😊

当時はエレキギターばかりだった僕ですが、このギターをもらったことがアコギを始めるきっかけにもなりました🎸🎸🎸


アコギといっても歌が下手な僕は弾き語るわけではありません。アコギを手に入れてからはフィンガーピッキングというギター一本で曲成立させる奏法にどっぷりハマり、それを日々追求しておりますが、まだまだ練習中。


昨年からエムスタジオ映像制作の事務所を開いたこともあって、自宅用と事務所用でもう一本ギターが欲しくなり、ググっていたら、、、

(事務所では仕事しろよ!笑)



なんと!木曽鈴木のレアギター「Grand S」をオークションで見つけました!!スリーSはこれまでよく見かけましたが、Grand Sを見つけたのは初めてです。このギターは1970〜1980年くらいのギターで鈴木バイオリンの工場が愛知県から長野県に移動してきてから製作したギターのようです。(あまり詳しくはないですが、木曽が付くと長野由来なんだとか。どちらにしろ歴史ある良品ギターです😊)


早速入札!


さすがにレアモノ。ライバルも現れ、金額は吊り上がる。しかしこれを逃すと当分は手に入らない!


ということで頑張って入札を繰り返す!


オークションの終了時間を大幅に遅らせながらようやく決着がつき、なんとか無事に勝利することができました。


こちらが今回入手できた Grand Sのギター↓↓↓

左/スリーS   右/Grand S

ボディサイズはスリーSとさほど変わりません。気持ち少しスリム?に見えるかな?

一番の違いはヘッドの高級感✨大きいSがカッコイイ✨✨

古いギターですので、クリーニングと所々メンテナンスが必要です。

でもPCを分解して直すよりは手はかかりません😊むしろ僕はそういう作業が好きです。

スリーSもこれまでかなりメンテナンスして大事に使ってきたので

このギターも大切に使っていきたいです✨✨


メンテナンスもして弦もエリクサーに張り替えたGrand Sがこちら!

すごい綺麗になりネックも調整して生まれ変わりました✨✨✨


メンテナンスに使用したアイテムはこちら。

エンドピンは白から黒に変更。

弦は普段から愛用しているエリクサー。12〜53の太めの弦が好みです。

ついでにクリップチューナーも購入しました✨


セッティング時に弦高も低く設定したので弾きやすさ抜群!さすが鈴木バイオリン、音色も心地いいです✨✨✨


僕はいろいろな曲を弾きますが、個人的に最近ハマっている曲を一曲試し弾き🎸

まさかのDinseyでしたねw

他のDisneyの曲をはじめ、Hi-STANDARDや名探偵コナンのテーマ曲なんかもフィンガーピッキングで弾いております。


こんな感じで趣味であるギターのお話でした。

実は、現在ジモティでインストギターの仲間を募っていて、ありがたいことに数人からご連絡もいただいております✨

もう少し人数集まればみんなで演奏会などもやりたいな、なんて思っております😊


中級者さん〜上級者さん大歓迎✨初心者さんは僕で良ければ教える事も可能です🎸🎸🎸

気になる方は是非一度ご連絡くださいね👌


ということで今回は仕事とは全く関係のない趣味のお話でした笑


エムスタジオ