ニース風サラダと海苔のペペロンチーノ - Monaco Grand Prix 2016
毎年おもしろくないと言われつつも、セーフティーカーやストラテジーのミスがなんやかんやドラマをつくるモナコGP。
モナコのホテルはグランプリの週末は安くても一泊30万円になるらしい。それでも市街地サーキットに訪れる観客に対してホテル数が足りないのですぐに埋まってしまうので、隣のニースにホテルを予約する人が多いとか。
ニース風サラダは、レタス、トマト、じゃがいも、卵、グリルした鮪、アンチョビ、ブラックオリーブを適当に盛り合わせて、白ワインビネガーとオリーブオイルとディジョンマスタードに塩コショウを混ぜたドレッシングを添えた。
海苔のペペロンチーノは、鈴木亜久里が昔テレビで紹介していた料理。当時モナコに住んでいた亜久里が、近くに住んでいて仲が良かったミハエル・シューマッハに振る舞ったと言ってた覚えがある。紹介していた詳しいレシピは忘れてしまったけど、ペペロンチーノに海苔をたっぷり混ぜるだけのかんたんな料理で美味しい。
妹の結婚祝いにあげたシャンパンを自分用にもう一本買ってたのがあったので、キンキンに冷やして一緒に一本開けた。
モナコの日曜は久しぶりの雨。決勝の雨は2008年以来だったと思う。
リカルドはバルセロナに続いてチームのミスで優勝を逃すことになってすごく残念だった。対象的に昨年ポディウムで落胆していたハミルトンが、レッドブルのミスに乗じてラップリーダーになり結局1ストップのままハミルトンがトップチェッカーを受けた。ウルトラソフトがここまで長持ちしなければペレスの初優勝もありえたかな。
これでハミルトンは2008年以来のモナコの優勝で雨のモナコは勝率100%。7位に沈んだロズベルグとポイント差も少し詰めることができた。
次のモントリオールはメルセデスが強そう。