青もみじから小倉山荘まで！京都・長岡京で初夏のおさんぽ
梅雨に入り、ジメジメとした日々が続く今日この頃。何となく元気が出ない…なんてことはありませんか？そんなときは自然のパワーとおいしいものをいただきましょう！長岡京市には、京都でも有数の「爽やかな青もみじ」が見られるスポットがたくさんあるんですよ。
長岡京市を代表するすてきなカフェにも立ち寄りながら、気になる三密 を避けつつ、初夏の季節を思いっきり楽しみましょう。
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・長岡京市のシンボル・長岡天満宮で青もみじを鑑賞
↓（徒歩すぐ）
・あじさいが見ごろの長岡公園
↓（徒歩30分）
・小倉山荘ファームダイニングカフェでひとやすみ
↓（徒歩20分）
・最後は青もみじのシャワーが美しい長法寺へ
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長岡京市のシンボル・長岡天満宮で青もみじを鑑賞
まずは、学問の神様・菅原道真公を祀る神社として知られる長岡天満宮へ。かつて菅原道真公が詩歌管弦を楽しみ、太宰府に左遷される際に名残惜しんだ場所と言われています。
境内には青もみじを鑑賞できるスポットがあちこちに。
社殿に続く階段に向かうと青もみじの景色が広がり、参拝者を出迎えてくれます。階段の左手には酒樽奉献舎が。こちらは北山丸太の柱、銅板葺きの屋根でできた50丁の飾樽が奉献されている奉献舎で、京都をはじめとする全国の銘酒樽が並びます。毎年4月末には、献酒祭が行われることで知られています。
階段を上ると現れる朱塗りの社殿にお参りをしてから、青もみじを楽しみましょう。
絵馬殿の窓からは、青もみじの海を一望することができます。緑が広がる光景は圧巻！秋は真っ赤なもみじが広がり、夏とはまた違った光景を鑑賞できます。
境内にはあじさいも咲いていました。例年の見ごろは6月上旬～中旬です。
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★長岡天満宮
★問い合わせ先
075-951-1025
★アクセス
長岡京市天神2-15-13
阪急長岡天神駅から徒歩10分
★参拝料
無料
★受付時間
9～17時※水上橋は7～18時（冬期は8～17時）
★定休日
無休
★ホームページ
https://nagaokatenmangu.or.jp/
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あじさいが見ごろの長岡公園
長岡天満宮に隣接する長岡公園を通って、次の目的地へ。長岡公園には多目的グランドやテニスコートなどがあり、市民の憩いの場となっています。
初夏のあじさいだけではなく、初春には広大な梅林など、季節の花々が楽しめます。
取材時の6月下旬には、公園の入り口から多目的グラウンドまでの道沿いにあじさいが咲いていました。あじさいは「七変化」といわれるように、見るタイミングによって色がだんだん変化します。
長岡公園は、ピンク、紫、白など、色とりどりのあじさいが楽しめます。その時々によって見られる花の色が異なるので、何度も訪れたくなりますね！
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★長岡京市 長岡公園管理事務所
★問い合わせ先
075-955-1121
★アクセス
長岡京市天神2-15-1
阪急長岡天神駅から徒歩10分
★受付時間
8:30~17:00(電話受付時間)
★定休日
無休
★ホームページ
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001175.html
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小倉山荘ファームダイニングカフェでひとやすみ
青もみじやあじさいの鑑賞を楽しんでいたら、そろそろお昼ごはんの時間に！ランチスポットを求めて歩きます。長岡公園を出て、田園風景を楽しみながら北に30分ほど歩くと、老舗の米菓店「小倉山荘本店 竹生の郷」に併設する「小倉山荘ファームダイニングカフェ」に到着。ここでひとやすみしましょう！
入口には「水無瀬絵図」を再現した約800坪の広大な庭園が広がっていて、春は垂れ桜、秋は紅葉など四季折々の風景が楽しめます。外観は、奈良時代を代表する重厚な校倉造をイメージしているそう。
入口の白い暖簾をくぐり店内へ。
おいしくて安心して楽しめるお菓子や料理を提供するため、原料となるお米はすべて自社で育てるこだわりぶり。店内にはお米作りの一連の様子が写真で紹介されています。
この日いただいたのは、「夏野菜のキーマカレー（単品）」1375円。あっさりとした和風仕立てでキーマカレーは 八丁味噌が隠し味となっています。5種類の野菜がゴロゴロと入り、ボリューム満点です。単品のほかに、小鉢やデザートも付いたセットもありますよ。
ホーロー製の一人用鍋「ココット鍋」でメニューが提供されるので、最後まで温かいままいただけるのも嬉しいですね！
ランチのセットに加えて、寒天が自慢のあんみつや宇治抹茶パフェ、わらびもちなどデザートメニューも豊富。ランチだけでなく、カフェの利用もおすすめです。
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★小倉山荘ファームダイニングカフェ
★問い合わせ先
075-874-1681
★アクセス
長岡京市今里蓮ヶ糸45
阪急長岡天神駅から車で10分
★受付時間
10時～17時30分（LO17時）
★定休日
無休
★ホームページ
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最後は青もみじのシャワーが美しい長法寺へ
お腹が満たされたあとは、おさんぽを再スタート。文化センター通りを南へ約5分、さらに長法寺道を西へ15分ほど歩くと、清涼感あふれる長法寺にたどり着きます。
長法寺は延喜10年（910）から続く由緒あるお寺。三井寺の開祖智證大師（ちしょうだいし）の弟子、千観上人が開基です。千観上人が諸国巡歴をしている途中に、観世音菩薩が夢にあらわれ、「この地に留まってお寺を建てよ」とのお告げがあったそう。お告げに従ってお堂を建てたのが長法寺の起こりと言われています。
本堂周辺に見事な青もみじのアーチが！春は山吹の花、冬は寒椿が咲くので、また違った季節にぜひ訪れてみたいですね！
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★長法寺
★問い合わせ先
075-951-9075
★アクセス
長岡京市長法寺谷田16
阪急長岡天神駅から徒歩30分
★参拝料
無料
★受付時間
9～17時
★定休日
無休
★ホームページ
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001273.html（長岡京市役所HP）
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三密を気にせず、爽やかな青もみじを楽しんだり、体にやさしい食材を使ったランチに大満足できたり、充実した 長岡京市の初夏のおさんぽ。のんびりと歩きながら身も心もリフレッシュできますよ。ぜひ自粛疲れを癒しに来てくださいね！
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