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2020,07,09 自分のための星読み

2020.07.08 11:15

あらゆる境界が限りなく薄くなりつつある雰囲気。

境界とは至る所に存在しますが、

その境界を作り出しているのは私たち個人の内側にある意識です。

「ここ」と「そこ」を区別するために使う価値観は

全ての人間が同じではありません。

「私」があれば「私以外」が瞬時に存在します。

その「私以外」が物質的なものなら境界に見分けがつきやすいのですが

目に見えないものの境界となると

線引きが難しくなりますね。


最近では性別の境界も曖昧ですし、

シェア時代なので「私のもの」という境界も

曖昧になってきています。


突き詰めて考えていくと、

「私の体は私の所有物なのか?」という問いにたどり着きます。

海外では亡くなった人を埋葬する際に祈る言葉で、

「今その屍を地にゆだね、土は土に、灰は灰に、塵は塵に還すべし」

とあります。

となると、私たちの身体は広い視野で考えれば

一時的に借りているものであり、

絶対的に所有できるものではないのかもしれません。


「悟り」は「わたし」という概念さえもない領域に

同化していくことなのかもしれません。


ちょっと思想哲学めいた話になってしまいましたが、

9日は、このような分野について思いを巡らせることにも

向いているようなエネルギーの雰囲気です。


日頃満たされているものを認めず、

足りないものに意識がむきがちな雰囲気も感じられます。

手が届かないものを追い続ける、そのプロセスに満足してしまうのではなく

真に自分を満たしてくれるものを見極めて。