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成冨史絵のゼンタングル®︎

ゼンタングルを何かに例えるなら

2020.07.08 13:11

今日はママ友とお話しする機会がありました。


お子様が私のキッズクラスを受けて下さって、とても楽しかったと言う話をして下さいました。


間違いがないって、凄く励まされるし、自己肯定感が上がるよね。と言われて、とても嬉しかったです。


大人になると、「私、絵が描けないの。」「絵が下手なの。」「色彩感覚がないの。」と言う声をよく聞きます。

ゼンタングルを見せようものなら「こんなの描けるわけないじゃない!!」と、全力拒否されたりもします。



私は、ゼンタングルって一体なんだろう?と考える時に、いつも他のことに置き換えて考えます。


運動やダンスで言うならば、『バレエ』ではなくて、『柔軟体操』に似ています。発表会があるわけではないので、自分のために身体を動かします。

グイーンと身体が気持ちよく曲がると、いい気持ち。そんな感じです。

毎日続けていると、どんどん柔軟性が上がっていくでしょう。

その楽しみは、自分だけのものです。


料理で言えば、『一流シェフのコース料理』より『ちょっと頑張った自炊』に似ています。

もの凄い食材は使わないし、誰かのために作るものでもありません。でも、「今日はちょっと美味しいパスタ食べたいなぁ〜♪」と思って作るような感じ。ちょっと良い食材を買う日もあるかもしれませんね。誰かのレシピを真似するかもしれません。

丁寧に食材を切って、丁寧に炒めて、丁寧に盛り付けて、、、、

そんなイメージです。


作れば作るほど、理想の味に近づいて行きます。


他にもいろんなことに置き換えて考えます。

音楽なら、オーケストラじゃなくて、鼻歌やカラオケかな?

チョモランマは無理でも、高尾山なら登れるかな?



・・そう、ゼンタングルは、自分のために、気持ちよく描くものだと思います。


自分が食べるパスタを、誰かの味と比べないように、、、自分が「美味しい!!」と思うものを作っていただけたらいいな。


先日インスタライブで描いたものはこちらです。結果的には『素晴らしい芸術!!』ではありませんが、描く過程を楽しみました。

インスタライブを編集したものをYouTubeにアップしています。

今日も皆さんが「美味しかった!!」と思えるゼンタングルが描けたら良いですね。

もしも自分で満足いかなくても、誰かが食べたら「面白い味!!」と、思うかも。


自分の味覚を疑いながらつくるものも、また、面白いかもしれません。

いろんなチャレンジを!!




そして何より、楽しんで😊