ひとにすすめられた本を読む朝
2020.07.08 20:48
夜はどうにも力尽きて、本を読むと眠くなる。
朝が目覚ましいらずで起きれる日々。
朝読書タイムをプラスした。
私や、私の息子たちにぴったりと勧めてくれた本。
まさに「私たちは、これからをどう生きるか」というテーマ。
読み流さずにじっくり読み進もうと思う。
20 歳のときのあなたがいまのあなたを見たら
どういうと思いますか?
わりと楽しく生きてるんじゃない?
と軽く思いながら寝たら、クラス会の夢を見た。
そして数年前に亡くなった友人がそこに何気なく座ってた。
もちろん何も言わないし、夢の中の私も亡くなったことはわかってる。
ただただ嬉しくて、懐かしくて
脳はなんてサプライズをくれたんだろうと思った、夢だから。
夢で会いたいと思うほど思い入れはないはずなのに。
なんでだろうと、はっとした。
そう、今という時間が未来の自分を作る。
どうする?という問いだったと受け止め、考えた。
がんばれ、ということではなく気を配る、大事にする。
時間を、自分を、私に関わる人たちを。
今、リアルに同級生を思い浮かべると、自然と口角が上がる。
ちゃんと日々働いて暮らしていることに刺激をもらえる。
何せ、誰も私のように太ってない!
子育て、仕事、介護、いろんなことをこなしつつ
SNSに逃げることなく、地に足をつけて暮らしてる。
美化してる部分ももちろんあるけれど、それでいい。
もちろん会えるのが一番だけど
会えなくてもわたしを元気にしてくれる存在がいる。
なんて心地よく、ありがたい。
同じ時間を同じ場所で過ごしたのは、ほんの数年なのに。
70、80のわたしが、今のわたしにかける言葉は
人とのつながりを大事にしてね、と
もっと健康を意識して、ということに違いない。
こんなときだからこそ、とくに意識したい。
読み始めた本につき、まだまだ続くかもしれないつぶやき。
だから勧められた本は面白い。