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Oimachi Act./おい街アクト

1950年代にパンク的なロックンロールの 素晴らしい曲を残したドン・アンド・デューイ。 これは世界的遺産じゃないか‼

2020.07.10 03:00

例えば、ジョン・レノンのアルバム

「ロックンロール」の原点、

ルーツとなる音楽、サウンド、曲が発見できた。


1950年代にヒットはしなかったが、

1938年生まれのドン・フランシス・ボウマン・ハリス。そして、1937年生まれのデューイ・テリーの2人の黒人、”ドン&デューイ”のバイタリティ溢れる唄と演奏。


シンガーソングライターであり、

ギター、ベース、ピアノを操る

マルチな才能を持った彼らのアルバム

『ドン&デューイ』の中に

「Justine」という素晴らしい曲がある。

R&Rファンは間違いなく好きになる。

パンクの原点の臭いがする。

実にエキサイティングなバトル。

荒々しさというより、繊細でハーモナイズされたシャフトなヴォーカル、構成、アレンジも素晴らしい。


「なぜこの曲が当時、ヒットしなかったのか?」という謎は、影響力を持つDJに”裏金”が回っていなかった、が答えだ。


アルバムの曲

「Justine」

「Koko Joe」


「Bim Bam」


は傑出している。


ドラムスのアール・バーマ―、

テナー・サックスのブラス・ジョンソン、

アルト・サックスのジュウェル・グラント、ギターのルネ・ホールらの

名人芸による究極の傑作だ。


そしてドンはベースを、

デューイはギターとピアノを担当。

ドゥー・ワップからキャリアをスタートさせたロスアンジェルス出身のこのコンビは、57年~59年にかけて活躍した。


その後ドンはフランク・ザッパのバンドに参加し、やがてジャズ・ロックのグループを結成させている。

彼らの曲は後にライチャス・ブラザースなどのシンガーによりヒットすることになる。

日本はもちろん、アメリカの音楽界も見落としたドン&デューイの実力を、今こそROCKファンは評価すべきだろう。