「やすめ」って何！！！！？？？

小3の娘はスポーツも勉強も負けず嫌い。

娘「テスト返してもらった～」

と見せてもらった点数は

『95点』

『98点』

私「すごいじゃん！で、あなた的にはどうなの？どう感じてるの？」

娘「全然ダメ！100点じゃないと嫌だ！」

(^ ^;

まあ、予想はしていたけど、100点じゃないと満足できないらしい。

それが彼女の良い所でもあり、自分を苦しめる所でもある。

そして次は算数の分からなかったところを教えて欲しいと、

お家で学校ごっこ。

娘「ママは先生ね」

まぁ、好きでやりたくてやるんだから、いいか。

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学校のお勉強ごっこ

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娘「さて、終わり。私日直さんだから・・・『起立、きをつけ、休め・・・

私「(゜▼゜＊）ノノ　やっ、休め！？　なぜ今、休む！！」

娘「知らないよ～考えたこともない。学校でそうやってるんだから。」

私「いや、そういう所にこれからの時代はしっかりと意識を持たないと！意味の無いものなら止める選択も大事！」

娘「もう、いいの。」

私「いや、よくない！！そこに疑問を持たずに日本人は何でもやってきたから物事の本質を捉える力が弱い！先生に聞いてごらん。『なぜここで休む必要があるのか。』しっかりと意味があるならその意味を知り、行う。意味を分からずに”何となく”でやってたり、意味はあっても今の時代に沿わないのであれば止めることも大切なこと。」

いわゆる、面倒くさいやつ(^ ^;)

でも、社会が変わってきている今、とても大切なこと。

私「あなたは疑問を持たずにやれてしまう人。パパも。でも私は、その行動にどんな意味があって、『それをやること』でどんな良さが生まれるか、生まれないのならやる意味が本当にあるのか。意味のないことをするのは絶えられない人。お兄ちゃん（中２の息子）は、思考は私と近いけど、やれと言われるならやれる人。だね^ ^。」

子供の頃には色々な事が？？？？ばかりで気づかなかったけど、

「休め」って。

起立したら、休まずにさっさと礼をして終わらせればいいのに。

視野が広く社会性の高い夫は、その「休め」にどんな意味を見出しているのか、何が見えているのか知りたく、夫に聞いてみた。

夫「考えたことないけど・・・、立っていきなりピシッとできないから、クッションじゃない？　俺は『不効率の度合い』と『議論する手間』を考えて価値が見いだせなければ流すね。「休め」なんて1秒くらいのことだろ。」

さすが。

私もその夫の言っている意味は良く分かる。

けど、どうしても、その行動が目的と一直線につながっていないと心が「キーーーー！」ってなってしまうことがある。

私は「恐れの感情」で物事を判断しないからだろう。

「感情」抜きで、何が一番ベストなのか。

長期的視点で考えた時の物事の一番スムーズな流れをベストと考える。

ある意味、完璧主義者。

世の中の物事の仕組の不効率さに「キーーーー！」となっている時は、

「人間の感情」を考慮に入れ忘れている時。

私の大好きな研究分野である『人間の感情』。