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中古住宅の購入時点で法定耐用年数を超えている場合の、耐用年数の考え方。

2020.07.10 02:41

(ちゅ)中古住宅の購入時点で法定耐用年数を超えている場合の、耐用年数の考え方。

新築木造住宅の場合の耐用年数は22年です。

中古木造住宅で、耐用年数を超えている場合は、

木造の法定耐用年数22年×20%=4年

と、計算します。

中古の場合は4年となります。

  

また、築年数が耐用年数の一部を経過している場合は、

(法定耐用年数-経過年数)+経過年数×20%=耐用年数

の計算式です。

例えば、

10年経過した、中古木造住宅の耐用年数は、以下のとおりです。

(木造の法定耐用年数22年-経過年数10年)+経過年数10年×20%=14年

マンションの耐用年数は、

最も耐用年数が高いのは、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)と、一般的なマンションの鉄筋コンクリート造(RC造)で47年です。

木造アパートの耐用年数は、一般的には低層アパートの木骨モルタル造の建物構造で20年です。

設備の耐用年数

建物設備とは、電気設備や給排水設備などです。

アーケード・日よけ設備で、金属製のものが使われている場合は15年、そのほかのものは8年です。