youtubeとタピオカ屋は同じ。今から参入しても遅すぎる
「youtuberになりたい」とか「youtubeで稼ぎたい」とか、言う人が未だにいますが。正直、遅すぎるなと思います。
コロナの影響で、youtubeを始める有名人が、急増しました。その前からやっている人も、たくさんいます。東野幸治、千原ジュニア、中川家、所ジョージ、ヒロミ、佐藤健、福山雅治、奥田民生、中川翔子、春風亭一之輔、立川志らく、神田伯山。地上波によく出ていたり、誰もが知っている有名人ばかりです。それでも「飽和状態」なのに、そこにド素人が今から参入して、勝てる確率は非常に少ないです。
飲食店でいえば、タピオカ屋さんと同じ状況です。既に全国各地に溢れかえっています。今から始めても、価格競争に巻き込まれるだけで、大きな利益は望めません。始めるのが遅すぎるのです。
youtubeを使うなら、集客の「一つの要素」として、使うべきです。基本はブログにしておいて、そこで説明しきれない部分を、youtubeで説明するとか。見てもらった方が早い業種なら、youtubeに動画をアップして、そこからブログやHPに繋げるとか。youtube単体だけではなく、他の要素と組み合わせることで、効果が出てきます。
それと知らない人が多いので、言っておきますが。youtubeはGoogleの子会社です。だから、Googleで検索すると、検索結果の上位に、youtubeが表示されるのです。つまり、youtubeに投稿する、動画のタイトルを工夫することが、Googleの検索対策にもなるのです。
youtubeを利用する人が増えても、ここまで分かってやっている人は、ごく少数です。私は2011年から、youtubeにチャンネルを開設し、今のチャンネルは2代目です。やる気が全く無く、ハキハキも喋りません。対面で会う際に、顔が分からないと不便なので、仕方なく動画を撮っているだけです。が、Googleの仕組みを、完全に理解してやっているので、youtubeからの収益は、確実に上がっています。
というように、どうせやるなら上手くやりましょう。その他大勢のyoutuberがやるように、ハイテンションで喋ったり、テロップをどんどん入れるより。仕組みを理解した方が、はるかに稼げますよ。