わたしの脳内麻薬
2020.07.11 05:37
こんにちは、ナツコです。
今月は小旅行の予定が2つもあり、
その間をどう過ごそうか、
旅のお供本を選定しなきゃ、
洋服はなにを着ていこうか・・
と、思いを巡らせる時間が幸せ。
楽しみな予定って、
実際にその当日を迎えてそれを体験するのと
同じくらい、
前日までの高まりが
わたしには意味があります。
これ、実はれっきとした
脳の仕組みのせい。
脳科学者の中野信子さんによると、
人は「期待感をモチベーションにして生きている」
そうです。
【「*月*日に焼き鳥を食べにいく、その日が楽しみ」
という期待感の高まりによる喜びのほうが、
焼き鳥を食べる喜びそのものよりも大きいというもの。】
今年の秋、
南欧旅行の予定をたてていましたが
コロナの影響で断念しました。
残念なのですが、
その旅行を計画して
チケットを押さえていた3ヶ月間は、
確実に幸せでした。
楽しみな予定を
先に作る。
都合が悪くなるかもしれないけれど、
とりあえず先に予定表に書き込んでしまう。
宝石箱のような
スケジュール帳を見ながら
期待感で幸せな気分にひたる・・・
その日に向けて少しづつ
情報収集。
ホテルを比較検討したり、
レストランを調べてみたり、
現地の気温をチェックしたり・・・
その間ずっと、
わたしの脳内麻薬は分泌され、
幸せな気分が続きます。
近々、
「旅のお供本」についても
書きますね♡