誰かのライフサポートするということ⭕️
1年位前から、地方の病院で長期療養されている20代の女の子の退院、一人暮らしに向けたサポートをオンラインで行っています。
1年前にプログラムを始めた時、彼女はいつも
「そんなこと私には無理だと思う。」
「えー、うそー、そんな風には考えられない」
「だってあの人は絶対そう思ってるもん。普通そうでしょ?」
と言う言葉しか出てこなかった。
オワマルライフサポーターとして歩み始めた私は、ピア・カウンセラーとしての経験も大切にしつつ、「その先の一歩」を踏み出せる、行動に移せるライフサポートをしたいと試行錯誤していました。
丁寧に話を聴きながら、共感しつつも、時にはちょっとしんどいかなぁと思うような言葉も投げかけてきました。
そんな彼女と、今日オンラインでプログラムをした時、私は彼女のものすごい変化を感じました。
「一人暮らしなんて、どうせ病院が許さない。家族も許さないと思う。一人暮らしはものすごいハードルが高い。」
と言っていたのに、今日は
「たとえ認めてもらえなくてもやる!」
「誰かに反対されても私は進める!」
と言う言葉に変わっていたのです!!
そして、1年前からは考えられないスピードで彼女は行動し始めました。
ドクターもナースも自分で説得し
家族とも何度も向き合って、粘り強く話し合いを進めていました。
コロナがあり、彼女の望んだタイミングでの一人暮らしは難しくなったけど、目標に向かってとても前向きに取り組んでいます。
すごいなーーーー!!
今日は言葉の端々に、以前の彼女とは全く違うエネルギーを感じました。
人って意識が変わると本当に動きが早いっ!!
オワマル師匠の小松さやかちゃんが、クライアントさんの変化をいつも「すごい!!」と言っていたのが「こーゆーことなんだ!!」と実感した嬉しい日になりました。
今後の彼女がますます楽しみ💕
そんな彼女の望む生き方を、私なりの方法でこれからもサポートしていきたいと思っています。