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はれいろごはん

結婚式記念日

2020.07.11 13:09

主人は高校の同級生。


同じクラスの席は前後で、

当時は本当に意地悪な男子でした。


そんな彼と結婚することになり、

(馴初めは直接聞いてください。笑)

病院栄養士の私は勉学に励むため

2年は子どもを作らないと決めていた頃、


主人とこんな話をしたことがあります。


「寺子屋を作りたいね。

血縁関係とか関係ない、

子どもたちが育つ居場所を作りたい」


私と彼は全然違う性格だけど、

全く同じ方向を見つめている夫婦で

だからこそ、

喧嘩もしながらも

想いを語り合えるような関係です。



結婚記念日11年目。

知り合って23年目。


今日夫婦で話したことは、

子どもたちの将来のこと。


この地域には、

ありがたいことに

我が子の成長を見守ってくれている

たくさんのカッコイイ大人がいます。


それは本当に本当にありがたいことで、

私達ができない

たくさんの考え方や方向を

教えてくれる偉大な先輩たちです。


思春期になって

親にも話せない悩みを抱えたとき、


子どもたち自ら

訪れたくなる「居場所」や

会いたくなるカッコイイ「大人」がいる。


地域みんなで子育てをしてくれる。

これって凄く素敵なこと。


私達夫婦は、

カッコよくはないし

あったかいご飯を作ることしか

できないけれど、

色んな子どもが

心の休息の居場所に

来てくれたら嬉しいなあと思っています。


我が子を育ててもらっているように

地域の子どもたちを見守りたい····


そんな話をした結婚11年目でした。

憧れの笹崎シェフの料理姿に、

感動しっぱなしの子どもたち。


息子はこの街に、

2歳から通う

夫婦で営む美容室があり、

大好きなコーヒーショップがあり、

憧れのシェフがいて、

素敵なたくさんの大人と

僕はお友達なんだあ!って嬉しそうに笑う。


親として、

本当にありがたいです。


ありがとうございます。