『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生59)
2020.07.11 22:00
「もう、そこは掘り下げんな…」
今度は隆二からキスをして、臣のYシャツのボタンを外した。
「俺だけ裸で寒いよ」
「…ゾンビが立ち位置に戻ってくんぞ」
「追っ払ったのどこのどいつだよ」
「…臣、早く来てよ」
臣の指が隆二の胸に触れた。
「ん…」
「…後で廉に謝っとけよ」
「そういう所は筋を通すね、臣は…」
隆二の胸をザラザラとした舌が這った。
「あっ…ああ…」
「そのお前の表情…」
「何かに取り憑かれているとしか思えない」
「…いや?」
「いっそう燃えるな…」
「…後ろ向けよ」
「立ったまま、やんの?」
「ゾンビが入ってきたら、速攻で逃げれるだろ」
隆二は臣のスラックスを下げた。
「後ろ向けって」
隆二のチャックを下ろす手ももどかしく、二人は荒い息を吐きながら裸になり抱き合った。
「後ろ…」
「まだダメ…」
いつもとは真逆だ。
臣は散々に口の中を攻められた。
「ああ…堪んない…」
唇を少し離して、隆二が妖しく笑った。
「取り憑かれてる俺は、どう?」
「…悪くないな」
つづく