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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

東京のお伊勢さま 東京大神宮

2020.07.12 00:55



急きょ、土曜日出かけることになりました。

遠出したいところでしたが、雨の予報だったこともあり、飯田橋にある東京のお伊勢さま東京大神宮を参拝する案が急浮上。







東京大神宮の前を通り過ぎた記憶はありますが、参拝はしたことがなかったのです。

伊勢にある神宮、通称伊勢神宮への参拝は思いついてすぐというわけにはいきません。

ならば、と足を運びました。



神社正面は神宮内宮の雰囲気を帯びていました。

鳥居をくぐると、境内には手水舎の他に2か所水が流れている場所があります。






参拝をして、授与所へ。

お天気みくじを始め、おみくじやお守りの種類がたくさん。






おみくじより、言葉の玉手箱なるものが気になり。

こちらのグリーンのものを選びました。






絵馬書きの場所にあるアンケートを記入し、朱印所に持っていくと、一筆箋がいただけます。

神社の紋章(神紋)がデザインされたふせんサイズで重宝しそうです。

ありがたくちょうだいしました。






さぁ、絵馬を描きましょうかね。

まずは絵柄の面に「奉納」と記します。






お伊勢さんですから、個人的なお願い事をするのもどうかと思い。

心静かに「世界平和」を願って。






動画は10秒くらい短めでお願いしてありましたが…。

描いている途中でざぁっと風が吹いたので、これは止めてはいけないと思った、と撮影してくれたKさん。



動画を再生してみると、確かに風が吹いていました。

そして、風鈴の音が響いていました。





神さまに願いが届いたでしょうか。

どうか平和で。

戦争のない世界を。






お花の絵馬もあり、すずらんと朝顔の絵馬が掛けられていました。

季節感があり、目に鮮やかでいいですね。






こんなに絵馬を書きやすい場所はなかなかないですね。






葦簀から漏れる太陽の光、そして影。

絵馬と一緒にシールや小さなうちわとパンプレット類までいただきました。

江戸楽の英語版冊子はフリー。

ご縁のある渋沢栄一翁の特集でした。






白い紙を見ると、ついつい描きたくなってしまいます。

「ありがとう」






ありがとう

ありがとう

ありがとう


目に映るすべてのことはメッセージ、シンクロニシティです。

Kさんと一緒に過ごしたこの日、またひとつ心に残る忘れられない日になりました。





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