本を読むとなぜお金持ちになれるのか?
本を読むとお金持ちになれます。嘘のような、本当の話です。一発屋の成金で、すぐに落ちぶれる人と、長期的な成功者の違いは、本を読むか読まないかです。なぜ本を読むとお金持ちになれるのか。理由は一つです。本を読む習慣があると「人の話を聞く集中力」が、身につくからです。
本を読む時は一人です。読書というのは、ひたすら書き手と読み手の、一対一の対話です。書き手は話し手であり、読み手はひたすら聞き役です。ということは、本をたくさん読んでいる人は、たくさん聞いているということです。これが大きいのです。
世の中は、自分の話を聞いてほしい人で、溢れ返っています。話したいけど、聞くのは苦手。そういう人だらけなのです。読書の習慣がある人は、人の話が聞けます。普段から鍛えているからです。すると、話を聞いてほしい人は、聞いてくれる人の元に殺到します。人が集まるということは、お金も集まってくるということです。これが本を読むとお金持ちになる法則の、簡単な説明です。
補足でもう少し書いておきます。人の話を聞ける人は、他人のアドバイスに、耳を傾けることができます。世の中は、教えたがり屋で溢れ返っています。何も聞いてないのに、アドバイスしたくて仕方ない人が、たくさんいます。教えてほしい人より、教えたい人の方が多いのです。「誰か教えて〜」とつぶやけば、教えたい人が殺到します。その中から最適なものを選べば、成功する確率がグンと上がります。これが本を読むとお金持ちになる、もう一つの理由です。
成人の約50%は、月に1冊も本を読みません。10冊以上読んでる人なんて、全体の1%以下です。この人の元に、人とお金が殺到するのです。ちなみに私は、月に30〜40冊は読んでいます。2020年6月は59冊も読んでしまいました。この習慣を、かれこれ10年以上続けています。おかげさまで、起業して12年目を迎えることができました。本を読んでおいて、本当に良かったなと思います。
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