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ぼくらの農園

自然栽培朝日米のぬかでぬか床。

2020.07.12 13:21

ぬか床は、これまで何度も挑戦しては、長続きしなくて、バタッとやめて、また気が向いたら始める

というのを繰り返してきました。

私の中で、ぬか床は、そんな感じでいいと思って、始めたり、やめたりしてます。


ただ、「挑戦」という表現になってしまうのは、

やめる時は、やはり、ぬか床が美味しくなくなってしまって、失敗のようになってしまうからなんです。


今回は、4月20日前後にふとまたぬか漬けをしたくなって始めました。

世間は新型コロナで自粛中で、我が家はまだシイタケで忙しかったけど、暗いニュースや不安がある中で、何か新しいことを始めることでワクワクしました。


そして、今回これまで繰り返してきた中で、一番美味しくできています!


なので、今回のぬか床レシピを書き留めておこうと思います。


今回のぬか床レシピはこちら!

NHKの『ためしてガッテン』です!笑


番組は見てなかったのですが、ぬか床について調べていたら、ここに行きつきました。


分量は、

ぬか400gに対して、塩50g、水550g


とありますが、私は、この2倍か、ぬか1キロくらいで作ったと思います。(すぐに書いておかないと、やはり忘れますね…)


大事なのは、ぬかに対して塩が5%!

そして、

ぬかと塩と水を混ぜて容器に移したら、

捨て漬けをする。


捨て漬けは、野菜を1日漬けて、取り出して、ぬか床で野菜を絞って野菜の水分をぬか床に混ぜ、その野菜は捨てる

というのを2日繰り返し、3日休む

というのを繰り返して2週間でぬか床が出来上がります。(きっちり2日と3日じゃなくても、時々休ませるという感覚でいいように私は思います笑)

これまでは、休むというのをしてませんでした。


できたてのぬか床↓

私がぬか漬けに使ってる容器は、野田琺瑯の『ぬか漬け美人』です。


ぬかに水が多くなった時、水取りの器もついているので便利です。

あ!

ぬかは、もちろん、うちの無肥料無農薬、自然栽培の朝日米を精米した時に出るぬかです!


ガッテンのレシピでは炒りぬかとありますが、私が使っているのは生のぬかです。

精米したてのぬかをすぐに使います。


《2020年度の朝日米は10月20日〜末に収穫、販売予定です。お問い合わせはecrukuriyumi(半角アットマーク)gmail.comまで》


朝日米を買って下さるお客様には、ご家庭に精米機をお持ちの方も多く(うちで朝日米をご購入されるようになってから精米機を買われたという方も何人かいらっしゃいます)

ご家庭で精米されて出たぬかでぬか漬けをされてる方もいらっしゃって、

ぬか漬けがすごく美味しくできる!

というお声もいただいています。


それを聞いて、それはやってみなくては!と、我が家もぬか床をまた始めたのですが、それからも何度かやめたりまた始めたりを繰り返して、

今年のぬか床がこれまでで一番美味しくできています!

↓買ってきた有機野菜の小さなかぶを漬けてみました。

↓こちらも買ってきた有機野菜の小松菜です。

(今回買った有機野菜は、無農薬で有機肥料を使っている野菜です。私たちの作っているお米や野菜は無肥料無農薬の自然栽培です。)

↓これはうちでできた自然栽培のきゅうり

↓こちらは同じくうちの自然栽培のなすです。

なすは、切り込みを入れて切り込みにもぬかをはさみこんで数日漬けています。これは3〜4日漬けたと思います。

今年のぬか床は美味しくできた!

と得意げに言っても、実は始めてすぐに匂いに異変が…!!


それをどうやって復活させたのか、

そして、ぬかのちょい足しについては、また後日書きます!