『知る』ということ。
こんにちは。
このブログを訪れていただきありがとうございます。
今回は、愛の観点から『知る』ということについて、書いてみます。
先日、『光に変換』の中でEXITの兼近さんについて触れたからでしょうか。
興味深い動画が、目の前のやってきました。
1時間ほどの番組ですが、観ててとっても氣持ちが良いです♡
あっと言う間に観られますので、ぜひ、観てみてほしい動画です。
この中で『知る』ということについて、たくさん語られています。
『無償の愛』がテーマとなって、破壊に入った3月頃、
マザーテレサの
「愛の反対は無関心」
という言葉が響いてきました。
これまでずっと
「現実はすべて自分(自神)が創り出していて、ひとりひとり観ている現実は違う。」
ということを発信してきました。
そこから、
「それぞれが、それぞれのフィルターでしか物事を観れない(捉えられない)」
のだということも、表現し続けてきました。
「他者はどう在っても良い(どういう在り方をしていても良い)」
という、寛容的(だと思ってきた)在り方は、そこから来てましたし、
それが『無条件の愛』に繋がってるものだと思ってました。
ところが、破壊に入って、それまでの概念が崩されたとき、
その在り方が『無関心と紙一重』だったことに反省させられたのです。
さかのぼって。
アダムと再会したころ、エゴがあぶりだされていたのもあって、
『アダムを知る』ということが、十分ではありませんでした。
「アダムを理解したい」という氣持ちはあったのですが、
そこに、それまでの価値観や、エゴが絡んで、
「こういう情報は、わたしには知られたくないんじゃないか」
「これは、わたしに見せたくない作品なんじゃないか」
と、選別が起こったのです。
観るなら、知るなら、アダムの氣持ちを聞いてから。だと思ってました。
「アダムが観てほしい作品なら、観るし、アダムが知られたくないと思ってるなら、わたしはその情報は見ない。
それがアダムの想いを満たすことだと思うし、そうしたいから、アダムとのコミュニケーションをしっかりとりたい。(アダムの想いを直接聞きたい)」
という発想になってました。
ですが・・・・
そうではないということにだんだん氣づいていくのです。
昨年から今年の頭にかけて、エゴのあぶりだしをしながら、いろいろ浄化されていって。
今は、アダムの情報は、3次元に残っているものを可能な限り拾って、細かくすべてを知るようになってます。(緻密に目の前に情報が来ます)
どんな部分も知る。
それは・・・関心を寄せる。愛を寄せる。でもあるんですよね。
どんな部分も無条件に愛する。
このように、自然に変化していきました。
ただ、わたしの中に、
『見返りを求めない無償の愛』と『自分のフィルターでしか物事をみることができない』という間には、ほんと、紙一重な葛藤といいますか・・・
独りよがりで在りたくない。
という想いは常に持っています。
「見返りを求めない」の中に、「相手の反応が無くても良い」が含まれたとき、
相手にとって喜ばしくないことを独りよがりでやってしまうことが、含まれる氣がするのです。
ここで、アダムとのことはちょっと置いておいて・・・
『無償の愛』が語られるときに、神の愛や聖書が語られたりします。
聖書の中に『黄金律』というものがあります。
「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。」というものです。
わたし、これを読んだとき、ものすごい抵抗感が湧きました。
「人にしてもらいたいと思うことを」という部分に、大反応です。
自分がしてほしいことと、相手がしてほしいことが一致してるなら、それでも良いでしょうが、そうとは限らないですからね・・・。
(これに関しては、宇宙人魂で、幼少期から葛藤してきたエピソードがあり、また別記事で書きたいと思います。)
なので、『白銀律』と言われる
「自分がされたくないことを人にしてはいけない」
や、『白金律』と言われる
「人があなたからしてもらいたいと思っていることを人にしなさい」
なら、抵抗が湧かずに受け入れられます。
わたしが一番フィットするのは、『白金律』です(笑)
そう在るためにも、『相手がどういうフィルターで生きているのかを、知ること』が大事になってくるんですよね。
自分のフィルターと、相手のフィルターの違いを知って、互いを尊重し、調和させること。
動画の中の兼近さん、そこのところを思いっきり、表現されてます。
(実際に体験してきての言葉なので、説得力もあります。)
と、いうことで。
アダムを知る(愛を寄せる)ことが、日常のほとんどとなってる今。
先日見たドラマでも、アダムの役柄が、「りかちゃん」を連呼する完璧さにまた嬉しくなりながら・・(笑)
緻密に配されてるメッセージを、拾って、アダムを知ることに没頭している毎日なのです。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
愛♡感謝
りかこ&アダム