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遠視ってどんな目?~イノチグラス遠視近視座談会にて

2020.07.12 06:50

〈イノチグラス遠視近視座談会〉で知った

遠視の人の世界



注意

これは、座談会に参加してくれた方が話してくれた個々の体験談であり、すべての遠視の方が当てはまるものではありません。


また、遠視、近視ともに程度によっても異なります。


ただ、眼鏡づくりにお越しいただく方々と関わらせていただいても遠視の人の共通点が多く、それを知るだけで安心されるかたもいます。


6才頃までの子供はほとんどが遠視です。


一般に広まっている視力検査では分からず、見えかたで悩む大人の遠視の方々の理解や子供たちの行動や思考の理解につながればよいなと思い、共有することにしました。


片目が遠視、片目は近視という方もいらっしゃいます。




自分の目を知ることは、自分の思考や捉える世界の見かたを知ることにつながると思っています。



自分の目、大切な人の目

を知ることの大切さを知ってもらえたら嬉しいです。


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★遠視は遠くまでよく見える


遠くがとにかくよく見える。


学校などで行われる一般的な視力検査ではひっかからない。視力はとてもよい。


車の運転の際も、3~4台先、人によってはもっと先を見ていながら、別の視点で目の前の車がブレーキを踏んだのを感じている。

ブレーキが遅いとよく言われる。


近視は遠くがよく見えない。
一般的な視力検査で視力が悪いと言われるのは近視。


★遠視は近くも見えるがしんどい


近くを見たときはカメラの望遠レンズで見たまま近くにピントを合わせるような感じで、しんどいし疲れる。


見ようと思えば見えるけれど、

近くは見ることをあきらめることが多い。


探し物が探し出せない、うっかりミスが多いなど。


普段は裸眼で過ごしていても、針の穴通しなどは虫眼鏡で見ないと難しい。


近くを見る時間が多くなると体調を崩す。

頭痛がひどくなる。


近視は近くの方が見えやすい。

遠くは眼鏡をかけないと見えないけれど、近くはむしろ裸眼で見えたりする。


★遠視はよく見えるのではなく、むしろ見えないために、近くも遠くも常に調節している目


よく見える目という印象が強いが、遠くも近くも意識的に調節をして合わせており

(それが当たり前の状態だから、調節をしているから疲れていると自覚しにくい)、

ピントを合わせなければぼやけている世界。


意識しないとほとんど見えていない。



近視の人は意識しないと見えないという感覚はない。見えないなら意識しても見えない。

見えなくても不安にはならず、むしろ心地よい。


近視は常に見たいが前提にあり、見えないから見ようとする人が多い。
ぼやけている方がよいという人もいる。

見えないと大多数の人は不安になり、見ようと思えども見えない状態は変わらず、遠視のように見えないために眼鏡をかけて見えるようにする。


★遠視のピント調節はカメラの絞り?!


遠視の人が焦点を合わせるのは、カメラの絞りを使いピンホールで見ている感じとよく似ている。


暗くなるが、シャープにみえる。


ただ、絞りをゆるめると光が入り明るくなり(だからまぶしいのか?)、ぼやける。


遠視の人は眩しいと感じる人が多い!



★目と耳はつながっている~音の聞こえについて


音も重なると聞き分けができにくいため、目の前で話している人の話し声と周囲のざわざわした音の区別ができにくく、話している内容が頭に入らない。記憶できない。

集中しないといけない。


一方で、がやがやした空間で勉強をしたり、視覚を使うことはできるし、逆に集中できたりする。


目と耳はつながっているとよく聞くが、情報の処理の仕方が視覚と聴覚につながりがあると思う。



★遠視の人はどうしてメガネをかけるのか?


聞いていたら、眼鏡いらないんじゃない?と思ってしまうが、遠視の人はそうではないらしい。


ふだん=ぼーっとしているときは眼鏡をかけないか度なしのイノチグラス(カラーを入れただけの度のはいらない眼鏡)。



まぶしいからカラーレンズをいれたイノチグラスをかける。

その方がリラックスできる。


眼鏡をかけると、視覚も聴覚もピントを合わせやすくなるため、何かしようとするときは眼鏡をかけないと意識がどこかに飛び集中できない。



目の前のことに集中するときには眼鏡が必要。



眼鏡は地上世界に馴染むためのアイテム。


このメガネは運転用、こっちのメガネはパソコンで仕事をする時用、と使い分けが必要。


というのも、遠視の人のメガネづくりは、その人がどんな時にどんな目的で使用するのかにより、目の状態を考慮して作るほうがよい。


(目の前のものにピントを合わせるのか、ぼーっとしているのか等で目の調節状態が変わる)


近視の人は、見えないからかける、という人がほとんど。イノチグラスは視力だけでなく、楽になる(身体が調う)ことも眼鏡の価値に加えている。


★遠視の人がぼーっとする意味


ぼーっとするのが普通の状態。


はっきり見えない世界

=ぼーっとしている

=天とつながっている

のが普通の状態で、思考をまわす、考えるときは、地上におりてきてピントを合わせる感じ。


拠点は天にあり、必要な時に地上におりてきているらしい。


ぼーっとする方が心地よいため、あまり目を閉じて休むことはなく、目を閉じるときは寝るとき。


近視はなかなか思考を遮断できず、ぼーっとすることが難しい傾向にある。

疲れるから目を閉じるし、思考を遮断し無になるために瞑想をする。

遠視はぼーっとしていることでリラックスして脳も休んでいるため瞑想はしない、できない。



★遠視はじっとすると思考がとまる?!


動いている方が考えられるし、頭が働く


逆に座っていると魂が抜けたように別世界にいっちゃうため、座りながら仕事や勉強することは大変で、動いていないと考えられない。


動くとは、立ち歩いたり、指をならしたり、、からだの一部でも動かし感じている状態。


車を運転していたら、ワープしているかのような状態になる=気がつけば到着している。



★遠視の人が見ているものって?!


人それぞれだが、目をとじたり、ぼーっとしたりすると、幾何学的模様や宇宙、血管のようなものがみえる。


目を開けていて、見えている世界とは別に眉間のあたりで違う映像(ビジョン)を見ている。

3つくらいの視点で対象をとらえていたりする。


近視の人でも対象をふくむような捉え方をしたり、目とは違う部位で対象を見えていることもある。

一概には言えないが遠視の方の見ているものは独特。



★遠視の人の子供の頃の記憶、、


子供の頃は、よく物を触りまくって怒られた(スーパーなどでも)。

触って確かめている。


臭いもよくかいでいた。


※うちの娘もスライムやぐにゅぐにゅしたものをよく触り落ち着いていた。

食べ物も好む食感のものがある。


子供の頃、よく先のことがリアリティーをもって見えていたため、伝えても嘘だと言われて段々言わなくなった。


友達と遊んでいて、この子はこうしてほしいんだな、、ということが分かっていた。


よく頭が痛くなっていた。



チェック項目としてではなく、

個性があることを前提として、

他人と違う視点や行動への理解に繋がることを願っています。