風水鑑定は方位の吉凶だけでなく毎日目にするモノ環境を整えるお手伝い 2020.07.12 14:50 私が風水鑑定をさせていただく時「 巒頭(らんとう)法 」と「 理気(りき)法 」の2つの観方で風水改善のお話をします。 方位と環境の両面「風水」と言うと、寝る枕の方向など、方位的なものに目が行く傾向にありますが、方位的なものは「理気法」に当たります。一方「巒頭(らんとう)法」は風水発祥の地中国では、皇帝がどこに都を立てれば敵から身を守り、繁栄することができるのか、どこにお墓を建てれば先祖を正しく供養し後世繁栄につながるのか、山脈、土地の形状や、気の流れ、水脈など風水環境から判断してきました。環境の風水に重点を置く見方が巒頭(らんとう)法です。家の中では室内では、廊下は川、家具は山としてみます。気は高きから低きへ流れますので高いタンスの間で寝ていると、強い気が体に当たりますので、寝ている人の気に影響をおよぼします。また家の梁や角はその角が体に向かうことで(尖角殺)でからだに影響を及ぼします。また、鏡や、家具の配置、照明の色、など身の回りのあらゆる環境が私たちに吉凶さまざまな影響を与えているのですね。「 巒頭(らんとう)法 」と「 理気(りき)法 」は車の両輪。どちらも大切な見方なのです。図面での風水鑑定の時風水鑑定は訪問鑑定が周囲の風水環境含めて巒頭と理気で見ることができるので良しですが、図面鑑定の場合 図面と配置図となるのでやはり風水鑑定上は「半分」程度しかお伝えできません。ただこれを補うために訪問鑑定にはおよびませんが家の写真をお送りいただけます。外観、玄関~廊下~各お部屋まで、それぞれ全体がわかる写真をお送りいただけることがポイントです。実際の家具や素材感、色調、凹凸、ものの量などがわかりますので具体的にお話しさせていただくことができます。いくら理気(方向)が吉方位でもモノがあふれている家、吉凶にとらわれて動線の悪い家は快適にすごすことができません。さて、あなたは今の家がお気に入りですか。問題があればどのようにしたいですか?あなたやご家族が 心地よく住まえるスタイリッシュな家にしていきましょう。その前にまず整理・・いるものといらないものを分ける。いるものだけにする整頓・・いるものだけを整える。 家具を配置するポイントは凸凹しないこと。 高さを合わせる。 左右対称。歪みがないこと清掃・・ほこりがないこと ほこりがあっては気が滞ります。 毎日5分短時間でいいので 毎日エリアを決めて掃除をしましょう。お一人お一人に添った具体的なお伝えを鑑定でさせていただいています。 快適な暮らしが第一優先です。住まう人が心地よいと感じる空間は、あなたのパワースポットになります。そのお手伝いをさせていただきます。どんなことでもお問い合わせご相談ください。 お問合せ・お申込み