メロン🍈の絶望と土作りの興奮
雨上がりの日曜日
どれだけ頑張ってもどんなに努力しても報われない😭
そんな時もあります。
もうね、心が折れましたよ
少しね涙も出ました


ネット系メロンはほぼ壊滅状態
うどん、ベト 手当てをしても直ぐに雨で流されるだけ
唯一の救いは マクワウリが昨日までは元気な事、それも何時までもつかは、分かりません。
それとスイカも大玉小玉共につる枯れ病になりながらも未だ健在な事です。
メロンは、農薬散布しても復活は望めません
昨日時点での少しの望みは天候の
回復でしたが 今ブログを書いてる現時点ではどしゃ降りの雨で
かすかな望みさえも絶たれてしまいました。
早く雨季が終わり乾季が来てほしいですね(ここはサバンナか?😱)
昨日は、草刈りだけでは収集がつかなくなってなきた所と草に埋もれた苗の救出が優先課題
この中に九条葱、白瓜 さつまいもバジルなどが埋もれているので救出しなければなりません
さつまいもは2種類
成長が遅かったので肥料でツルボケさせていたら雑草もつるぼけで大繁殖😥
救出したら直ぐ様植え付けします
日が当たらないので少し徒長ぎみですが、これなら大丈夫
玉ねぎ跡地 耕す事もできず
そのまま植え付けしました
肥料も何も要らないので、やっつけ仕事で後のことは後で考えましょう
ただ今回はいつもとは、違う植え方をしています
本来なら畝に沿って平行に植えますが、この畝は玉ねぎ跡地なので畝幅を多めにとっているので
畝に対して垂直方向に株間40センチで植えました
少し狭い間隔ですが株数が多く採れたので、捨てるのも可愛そうですからね
10メートルの畝に35本ほど植え付け出来たので
ハロウィンスウイードが25株と安納芋が40株の栽培です
終わりかけのモロッコいんげん
新たに芽吹いた第二弾目が大きくなってしまい、強引に移植終わりかけのモロッコの合間に移植しましたが 光合成が出来なければ根付かずダメになるかも知れません
味噌用の大豆フクユタカの畝を中耕して納豆菌ボカシで追肥しました
これだけカビ菌類が猛威をふるい出すとカビ菌バスターの納豆菌で少しでも減らさないと大変です
キャベツや枝豆その他の畝も雑草を抜いて納豆菌ぼかしと米の研ぎ汁乳酸菌、酵母菌液と光合成細菌を散布し病原菌に対抗です
先日、現地で買って来た岩津ねぎの苗は、時間がなくとりあえず畝の端に仮り植えしました
さて、この日思わず興奮したのが
これです
この場所は最後のじゃがいもアンデスレッドを栽培していた場所です
掘り出す前に、直ぐ側に はたけしめじが生えていたので
この空間だけ里山の香りが漂っていました
スコップを入れると出てきたのが
放線菌の塊ハンペンです
これにはね、ホント興奮しました
まさか畑の環境でハンペンを見るとは思いませんからね
そう、この場所は冬の間に落葉を集め完成形の腐葉土や完成手前の腐葉土などを混ぜて自家製腐葉土を作っていた場所なんですよ
冬の間に何度も何度も山に入りかき集めて発酵させて作っていた腐葉土の集大成がこのハンペンです
土着の放線菌類の塊です
市販されている腐葉土やバーク堆肥は、ほとんが完成形なので実は含まれている放線菌の量は結構少なく私にとってはあまり意味の無い品物で土に混ぜても効果の程には疑問があり、何とか自前で作りたいと何年もかけて努力してきたのですから感無量でした。
これだけでも満足なんですが
この放線菌の塊にカニ殻を投入してこの放線菌群の中からキチン質を好む菌を増やして、同じキチン質の身体や細胞壁を持つセンチユウや病原菌を撃退出来るようにしていきます
その他、放線菌の仲間には抗生物質を作る菌など医学でお世話になっている菌も沢山含まれているので畑の土の環境もどんどん良くなってくれるでしょう
秋冬物の栽培の時には全畝にこの放線菌類を投入出来るでしょう。
雨の影響で大玉トマトは壊滅的ですが比較的マシなトマトなど
この日の収穫です
日照不足で生育もよくありませんね
もう一週間この状態だと 野菜の値段の高騰は避けられません
全国的な日照不足と九州地方での豪雨被害で冬物野菜の種落としも出来ない状況ですから
この先、野菜の値段は高止まりしたまま来年の春を迎えると予測出来ます。
明日から連チャンの深夜出勤
朝から空いた時間にブログを書いていましたが 結局仕上がりは20時になってしまいました
今から寝て23時30分には起きなければいけません
では、おやすみなさい🥱