2016年5月 スタート
皆で勉強しよう!!!
治療を受けるのに選ばれる基準は、2つあると思います。
1.家から近いから。場所がいいから。低料金だから。治療院がキレイだから。時間の都合がいいから。などなど 治療院の評価
2.治してくれるから。 治療家の評価
1つ目だと
もっと近い治療院ができたら?
いつも行くスーパーにできたら?
もっと安い料金がでてきたら?
治療院が古くなったら?新しい治療院ができたら?
早朝から深夜までやっている治療院があったら?
事業家だと1つ目に力を入れるでしょう。資格者ではない場合は、なおさら。できることから始めますもんね。
で、治療家なら2つ目ですよね。「治る」か「治らない」かの二択ですよね。「治せない」なら「治せる」まで勉強するのが当たり前ですよね?
でも、開業した治療家の先生たちが「治せる」勉強より、「集客」や「営業」の勉強に力を入れ始めるコトが少なくありません。
患者さんが評価するポイントが治療家ではなく治療院になってしまっているコトって意外に多く感じます。そして、患者さんが来なくなった理由を患者さんの都合で来れなくなったって思っている治療家も意外に多いと思います。「全然、治らない」とハッキリ言える患者さんは、ごく一部です。
もうやめませんか?自分都合の解釈。
持ちませんか?治療家としての責任。
向き合いませんか?今の治療技術。
治療家として「治す」というコトをテーマに勉強してみませんか?
患者さんにとっての「都合のいい治療家」ではなく、『欠かせない治療家』になりませんか?
高齢化社会になり、今後も高齢者への療養は増えていくと思います。
がしかし、包括センターに行き、ケアマネジャーさんに営業することが治療家の仕事なんでしょうか?
理由が言えない治療はもうやめよう。根拠のない治療はもうやめよう。
誰も幸せにならない。
治してあげる資格があるんです。
人は、健康な体の方が嬉しいんです。人は、痛みがあると苦しいです。
私たちは、治療の技術を上げることが社会貢献だと思って活動しています。
※受講料は赤い羽根共同募金に寄付しています。