ご縁をつなぐ雨♪
ふたたび、サニーです。
6月になりましたね。
6月といえば「衣替え」、そして「梅雨」。
島根県の松江市では、6月に降る雨を「縁雫(えにしずく)」と呼んでいます。
水の都「松江」は、雨が良く似合う街でもあります。
さてさて、前置きが長くなりましたが、先日「社☆ガール」と「きもの都(まち)プロジェクト」さんとのコラボ企画で、「きもの×神社 なごみ歩き」というイベントを開催しました。
「きもの都プロジェクト」さんとは、着物を着て地域を活性化しよう、と松江市で活躍するグループ。
「きものと神社って似合うよね~♪」って盛り上がったところから、このたびイベントを開催しましたところ・・・ご察しのとおり、最後は「雨」でした(^^;)
まず、曇り空の中白潟天満宮へ。
主祭神は菅原道真公、そして配祭神はスクナビコナノミコトです。
学問の神様で有名ですが、眼病や病気平癒にもご利益がある神社です。
そして次は、出世稲荷神社。
松江三大稲荷のうちの一社です。
(ちなみに残り二社は、船玉稲荷神社と児守稲荷神社です)
もちろん主祭神は「お稲荷」さんこと、ウガノミタマノカミ。
名前のとおり、出世にご利益アリ!とのことです(^^)
途中でお抹茶をいただいた後、最後に訪れたのが売布(めふ)神社。
主祭神はハヤアキツヒメノカミ、潮の流れの中にあるとされる女神様です。
水戸の神、そして祓戸ノ神としても知られています。
松江駅前の繁華街「伊勢宮」付近に鎮座しておられます。
それにしても・・・
う~ん、着物姿の団体、壮観です☆
当日は中心市街地を歩いてめぐったのですが、たくさんの方が振り返ってこられました。
雨模様の中でしたが、きものと神社はよく似合う、そして松江の街並みと「雨」はよく似合うということが感じられた1日でした。
そして、和やかなひとときを過ごすうち、たくさんのご縁がつながっていきました。
晴れの日とはまた違う風景、ぜひお楽しみください♪