Satoshi motosawa DECOHAIR

「THROW」で染めてください。

2016.06.01 13:00

業界初寒色にこだわったヘアカラー剤、「THROW」


凄まじっいっス(笑)ローンチで30万本出荷って・・・




なぜ。こんなに注目してるか?

正直、美容師さんの中では冷めてる目で見てる人もいるでしょうし、さほど興味ない方もいるかと。興味はあるけど動いてない方も。



「カラー剤でしょ。」


なんですが、実はこういった美容師が使う業務アイテム、または薬品、商材は今までメーカーからディーラー、そして使用する美容室にって流れが多いんですよ。


ですけど「THROW」は現場の美容師発信からのプロダクト商品。


有名美容師、カラーリストが開発に携わっていて、そのプロセス、思いに、素直に共感した。というのも1つですが。



とにかくカッコイイモノを。ってヘアカラー剤でそんなイメージで創ってくって前代未聞なんですよね(笑)

でもそれが美容師目線っていうか、使う側がワクワクするアイテム。

そしてメディア展開もweb、SNSを中心に、まさに「今」を司ってるのかなあと。






ヘアカラー剤というのはあくまでもプロ用の薬品です。


それを「THROW」というブランディング戦略において、ヘアカラーの概念に変化が起こるかもしれないと思いました。

それくらい業界に波を起こしています。


注目しているのはビジネスモデルとして。



商品価値、ディティール、デザイン、メディア戦略。特にデザイン、メディア戦略に関してはプロユース商材が、一般のお客様にも届くほど先行して発信されるというのはなかったわけです。



ヘアカラーは、あくまでも「髪色」を変えるという認識でありますが、

「THROW」で染める→最先端、カッコイイ、上質、開放的などなど実際の利用者であるお客様に真っ先にイメージを伝えていっているとこ。そんな商材はなかなかありません。


ボクのブログを見て、実際にアレで染めてほしいと思っていると、何人かの方に言われています。既に、発売前の段階で。





「THROW」で染めてください。


通常、カラーの施術の場合、色云々、明るめのアッシュでー・・・とか、なになにベージュで・・・グレージュなんちゃらとか、そんな注文、要望があるわけなんですけど、

「THROW」でお願いします的な事があるかも。





寒色にこだわったヘアカラー剤です。

赤みが出てしまっているアンダーをしっかりと削って色を出してくれます。




まだ使った事の無い美容師さんは1度試して欲しいなあと思います。

カラーリストがこだわった薬剤の粘性は、1番関心したところです。






M/10 : Mt/08  6%のミックスです。

落ち着いた品のある寒色系ブラウンに仕上げます。








1発できっちりと赤みを削り、このクリアなオリーブブラウン。

「THROW」はブリーチせずに日本人特有の赤みをなるべく消してくれます。





赤みを無くしたヘアカラーって、やっぱり日本人にとって憧れであり、多くの方が要望されるニュアンスなんですよ。

外国人的ニュアンスが多い。

ですからブリーチしたり、ある程度明るくしてから色を重ねるっていうことをしないと寒色系は色味が綺麗に出ないんですが、

そこを限りなく手間を省いてくれるかなあと。




こだわりのアッシュや、マット。

「THROW」体験されてみてはいかがでしょうか。


アッシュ系にしたいんです、じゃなくて、

「THROW」で染めてください。って新しいですよ。


新しいモノ、新しく、価値のあると思うモノに巻き込まれる、巻き込む。


ボクは美容師として乗らずにはいられないです。また、そういった感覚を大切にしたいなと。ボクらのような職業は特に。