園芸療法 7/14　ジャガイモの土寄せ、ニンジンの間引き

  今日は最高気温が21.0℃と、涼しい一日でした。 お日様も出たり出なかったりで、風が吹くと肌寒さを感じるほどです。 午前中は、3階に入所されている方との「やさいクラブ」の活動です。花壇の奥には花や樹木が植えられ、手前に野菜を植えてあります。 花と野菜を一緒に楽しむ花壇「ポタジェ」を家の庭につくられる方が増えているようですが、この花壇も「ポタジェ」の一形態です。 今回は、ジャガイモの土寄せとニンジンの間引きを行いました。 ジャガイモは葉が伸びてきたところで根元に土を盛ってあげるとより多くのイモを収穫することができます。十勝のジャガイモは全国的に有名ですが、もちろん家庭菜園で育てておられた方も多く、ジャガイモの育て方のコツについては言わずもがなです。 ぜひやってみたいと希望された方に土寄せをお願いしました。クワだと重たいので、草刈りに使うホーを使って土寄せをして頂きました。 

土寄せのほか、2週間前に種をまいたニンジンの芽がたくさん出てきていましたので、間引きをしました。「かわいくて抜くのがもったいないね」との声も聞かれましたが、「ニンジンが大きくなりませんよ」とお伝えすると、しっかりと抜いておられました。 プランターでの栽培なのでどれくらいの太さにまで育つかわかりませんが、立派なニンジンができると嬉しいです。  

Posted by 園芸療法士