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鹿島で ひとつテンヤ マダイ

2020.07.14 09:59

今日は鹿島 幸栄丸さんにひとつテンヤ真鯛に行ってきました!


もともとの予定ではチャーターでフカセマグロに行く予定だったのですが、南が吹く予報で、昨日の時点で船長から中止の連絡(°▽°)


で、何に行く?って考えて、すぐに出てきたのは先日のリベンジのメヌケ&アブラボウズ。


幸栄丸さんに電話をすると、

メヌケ船だけ中止で、真鯛船は出ますよ!と。


なら仕方ない、前回も楽しかったし、

これ↓

ひとつテンヤ船でもらったのもあるし^_^


で、ひとつテンヤ船に。


幸栄丸さんのテンヤ船はここ最近5キロ越えの真鯛が頻繁に上がっていて、なかなかの狙い目なんです。


ということで、

5時くらいに出船でポイントは港からすぐの水深20mくらいの場所。


どうぞ!で始めると、とにかくかかるのは

サメ、サメ、サメ(・∀・)


サメの入れ食い。。。


これ、真鯛は無理じゃね?

なんて思っていると、ミヨシでやってたお客さんに良型の真鯛が!


いるんだね^_^と頭を切り替え、

サメを釣っていると、


コン!

合わせる、

乗らない、

フォール、

コン!

合わせる、

一瞬乗るも外れる、

またフォール、

コン!

合わせる!

乗った!

シャー!ドラグが出る!


良型マダイ確定^_^

で、この魚が冒頭のマダイ4.4キロでした!

水深が浅いから青物が狂ってる時のような、ガクガクと汚い引きで、ちっちゃいヒラマサが食っちゃった?みたいな感じでした!


そのあと、3.5キロの真鯛を追加し、マゴチも3本上がり、

楽しい釣りができました^_^


ここのテンヤ釣りですが、

エンジン流しなので、普通に流してるのかなぁって感じなのですが、

じつはひと流しごとに、払い出しと、舟下に入っちゃう流しを交互にする横流し。


なので、払い出し側の方がやりやすいのですが、

じつはこの流し方の場合、舟下に入っちゃう流しの時の方が、圧倒的に有利な場合が多い。

これは、舟下に入るときの流しは、自分の道具がフレッシュなポイントに入っていってるときだから。

今回のマダイ二匹も、この舟下に入っちゃう流しのとき。


舟下に入る流しの時のコツは、なるべく遠投すること。

そして、ボトムが取れたら、すがさすしゃくる。からのフォール。

これを何度か繰り返すと、ラインが真下に。

ここですがさすダッシュで回収。

そして遠投。

これの繰り返し。

どうしても、舟下に入っちゃう側は、フォール時間が短くなってしまうので、

普通にしゃくってから竿を下げてしまうとすぐにボトムについてしまうので、

思いっきりしゃくったら、そのままさらにもう少し巻き取り、竿は上げたままでカーブフォールにした方が、フォール時間が長くとれる。

真鯛の場合、フォール中のバイトが多いため、どうしたらフォール時間を長くできるか?ここを考えることが、テンヤ釣りの釣果の分かれ目になってくると思うので!


下に入っちゃう流しって、手数が多くなるから、萎えがちなのですが、このときのひと工夫が釣果に大きく影響するということを頭においとくといいと思います^_^


ということで、今回も竿頭賞貰っちゃったので、また今度使えるぞー^_^


でも、そろそろマグロに行きたい!

高気圧!がんばれ!^_^


ではでは^_^