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髙竜犬舎

罠の奥深さ

2020.07.14 13:23

4月から罠を始め場所探しからなかなか決まらず、鹿の習性を勉強しながら6月に入ると木の実がなり餌場が決まって来たので、捕れるようになってきました。


罠の圧力が多い地域にも関わらず餌の誘惑に負けて何度でも掛かり6月中は19頭捕獲しました。主人は捕獲した鹿の処理から解体まで1人でやってしまいますが、生半可な気持ちではできないことだと思います。


知恵と時間と労力=自然の恩恵を頂くことができる


それから雨風に強いられ木の実もほとんど落ちて7月に入ってからパタリと掛からなくなり餌場がガラリと変わったことは明確に感じ取れ鹿の足取りが把握するのに10日間程悩み少しずつ分かってきても出てるけど弾かなかったり、空弾いちゃったり、主人を見ていて小さな箱を踏ませるってそう簡単ではないと思って一緒に考え、ふっと鹿が足元をなぜ警戒して踏まないのかを頭に思い描いた時、撒き餌の位置を主人に提案してみました。

主人はそれを参考に餌の置き方を変えた途端にまた捕れるようになり7月は今日で3頭です。

個体差にもありますし雄・雌・子鹿によって動きにバラツキがあるものの、この地域は年間100頭~300頭の鹿を罠師達が捕獲しますが減るという事は無に等しいと感じています。


猟師は減って鹿は増える。深刻な現状化で自然と向き合い殺生だけで終わらせず、上手に自然と循環できる環境を作って行ければいいです。



左が母犬用のご飯

パピードライフード

鹿生肉、肝臓、腎臓、心臓、乳袋、胃袋、グリーントライプ


右が老犬のご飯

アダルトドライフード

肝臓、腎臓、心臓、乳袋、胃袋、グリーントライプ

自然の恩恵に感謝です。

ありがとうございました。


子犬生まれています。

詳細はメールもしくは電話にてお問い合わせください。

メール:kouryuu.kensya.2008.5@gmail.com

電話:080-6814-9988

高橋