家話の余韻。
こんばんは。
今日から連休です。
必要なものを買いにソラマチに行ってきました。
雨が上がりに外に出て見上げると、
スカイツリーの頭は雲の中でした。
思う以上に人はいました。
でも観光のような人は少な目なので、
混みあっているのは一部。
入口が外に面したカフェにほぼ人がいなかったので
久しぶりにパンケーキをいただきました。
少しでも応援になればと。
帰宅後は昨日のアーカイブ観賞です。
内容を知っていても面白い(笑)
これはもちろん贔屓目もあります、はい。
改めて猿之助さんのセンスに感服です。
團子さんを指名したこと。
今、すごく納得しています。
配信前は、ファンサービスなのかなとか、
本当に久しぶりに話したいのか、
それしかありませんでした。
それが終わってみたら、
余韻が明るく、希望に満ちていて。
歌舞伎の未来を憂う声もあるなか、
見事にそれを払拭する対談になったと感動しました。
これが猿之助さんの思うツボだったら悔しいのですが(笑)
高校2年生が頼もしくキラキラと歌舞伎の話をする姿は、
それだけで心を打たれました。
’人の心を打つ芝居’
そんなことを猿之助さんが言っていました。
それは’役者’と’本人’がリンクする話に繋がると思うのです。
’本人’の人間性や経験が、’役者’の自分にリンクすると。
團子さんは経験がないながらも、
歌舞伎への情熱がある。
末恐ろしいな、と。
これに経験が加わったらどうなるのでしょう。
猿之助さんが亀治郎少年だった頃もこんなふうだったのかな。
そう考えると楽しみでなりません。
それに、何のお役をやりたいかより、
制作の話が饒舌なのは’猿之助イズム’ではないですか!(笑)
猿之助さんが嬉しそうに見えました。
團子さんの意見を全く否定せず、自分の意見を押し付けず。
勉強になる。
聞き上手で、言葉選びがいつもに増して素敵。
若い方と接する時はこうしようと思った(笑)
こんなにも本気で続編を見たいと思ったことはありません。
猿之助さんから團子さんへ宿題が出ていましたし。
また機会があればお願いします。
ああ、でももしかしたら。。。やっぱり。。
猿之助さんは可愛がっている團子さんに会いたかっただけかも(笑)
そんな気もしてきました。
神のみぞ知る。
楽しかったです。
有難うございました。
aya。