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名画を読み解く

【名品71】「ウェヌスの化粧」フランチェスコ・アルバーニ

2022.12.29 12:00

【ルーヴル美術館の名品150選71】。連作ウェヌスの物語。4つの場面は、この世界を構成する四つの要素「四大元素」のそれぞれに割り当てられる。こちらは「水」。背景に水の広がり。さきほどの場面は「火」。鍛冶場の火が燃えている。続く場面は「風」・「土」を表わします。

(フランチェスコ・アルバーニ作「ウェヌスの化粧(連作「ウェヌスの物語」)」、1621-1633年、パリ、ルーヴル美術館、INV9、2.02×2.52m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)


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