Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

名画を読み解く

【名品73】「武器を奪われる愛の神たち」フランチェスコ・アルバーニ

2022.12.31 12:00

【ルーヴル美術館の名品150選73】。連作ウェヌスの物語。4枚目のこちらは四大元素の「地」。上空に森と狩猟の女神ディアナ。連作の隠れた「もう一人の」主人公。ウェヌスが愛の喜びを体現し処女神ディアナが貞潔を体現する。おつきの者が愛の神の武器を奪う。こちらは夜の場面です。

(フランチェスコ・アルバーニ作「武器を奪われる愛の神たち(連作「ウェヌスの物語」)」、1621-1633年、パリ、ルーヴル美術館、INV11、2.02×2.50m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)


作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓

講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓