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冠婚葬祭マナー⑨【葬儀に参列できないとき】

2020.06.02 23:00

〜今さら聞けない冠婚葬祭マナー〜

第9回

葬儀に参列できないときのお話





冠婚葬祭の中でも

弔事は急なことで

どうしても予定が調整できない

ということが起こり得ます。





その場合、

すぐにご遺族に

ご連絡を差し上げます。

メールなどではなく

電話が良いでしょう。





お伝えするのは

まずはお悔やみの言葉、

そして

葬儀に参列できない旨を

お伝えします。

その際、理由などは詳しく伝えません。

特に、仕事で…などはNG。

「やむを得ない事情があり…」

「どうしても都合がつかず…」

などの言葉が相応しいでしょう。





丁寧に簡潔に、が基本です。





できれば通夜に参列することを

お勧めしますが

どうしてもどちらも参列でない場合は



葬儀当日に

①代理人に御香典を預け

当日持参してもらう。

②弔電を打つ。

③供花や供物を贈る。

などの方法で弔意を表しましょう。





もちろん

後日弔問に伺っても

良いでしょう。

その際もマナーがありますので

気をつけたいところです。