身体がアンカー
先日、とあるボディワークのセッションを受けてきました。
このお仕事をしていると、やっぱりセルフケアって本当に大事だなあって思います。
クラニオセイクラルをベースとしたものでしたが、ポリヴェーガル理論をベースとした対話を使っての神経システムに働きかけるワークもセッションの中に含まれていました。
(難しいですね、対話を中心として身体を感じながら自分の思い込みに気づいていき、ソフトタッチなボディワークでリラックスを促していく感じ、と自分は解釈しています)
地味なのですが、非常に繊細で盛りだくさんの素晴らしい内容でした。
セッション後、その日1日は感覚がいつもよりも増して
記憶が呼び戻され、すぐに涙してしまうことも。
夕方からは身体のスイッチが切れて
早々に横になって寝ました。
セッション中、プラクティショナーの方に言われたのですが
悦子さんは身体がアンカーなんですね。
というお言葉をいただきました。
とても意外だったので、驚きました。
というのも私を昔から知っている方は
私がどれだけ身体ができていなかったか、ということを知っているから。
私はこの身体、(そして精神も)なんとかしたくてずっと頑張ってきたように思います。
格闘技を10年くらいやっていたのですが、
そこから私の身体は変化していったように思います。
ハワイの生活でハートと第2チャクラが開いて
日本に帰ってきてから(この時が一番辛かった時期です)
もっと根源の自分と向き合ってきたように思います。
ヒーリングスクールでエネルギーワークと出会ってより、自分のことを受け止めてあげらるようになりました。
身体が変わると
精神も変わります。
だけど。。。。
ずーっと身体を中心に頑張ってきたのですが、とうとう、それだけでは限界がきたみたいで日本に帰ってきてから、エネルギーワークのヒーリングを初めて学びました。
今まで、ずっと手を出していなかった場所でした。
それは、目に見えない、ということでずっと倦厭していたからでした。
身体の部分で、自分と向き合ってきた時間が長かった分、エネルギーワークがすっごく効いてしまったのでは?
となんとなくそう思い込んでいます。
普段薬を取らないと、ちょっと飲んだだけですごく効いてしまうみたいな。
(ちょっと違うか)
身体がアンカー
この言葉は意外ですが、嬉しい響でもあります。
自分が弱点だと思っていた事が
ギフトに変わったように受け取れました。
できなかったからこそ、
ずっと取り組んでこられた。
できない人の気持ちも分かる。
ほんの数年前まできちんと人と向き合って
(自分と向き合って)
お話できなかった私でした。
変化は徐々に徐々にあります。
数年前、その人のお家に泊まったこともあるのに
久しぶりに会って
あの子だれ?
と真顔で聞かれたこともあります。
それくらい
身体と
心が変化すれば
雰囲気も
顔も
体型も変わります。
そして
考え方、捉え方、行動も変わって
人生も変わる、
と思っています。
今、私は
安心安全な場所をホールドして
その方の本当に望むことや
本質を感じることの
お手伝いをさせてもらっていること
本当に
地味で
微力ながら
ご奉仕させてもらっている事を嬉しく思います。
徐々に徐々に
なるべく優しい変化でありますように
過程を楽しみながら
感じられれば、
と思っています。
長文、
読んでくれてありがとうございます。