「片頭痛」その場で効果を感じる美容鍼をお探しなら恵比寿meilong
こんにちは。鍼灸師、柔道整復師の立野です。
前回のブログでも書きましたが天気予報で言ってたとおり梅雨前線が停滞してますね。
本日は前回の続きで頭痛の種類について詳しく書いていきます。
①片頭痛
前回記述しましたが血管性頭痛の1つです
天候が崩れやすいので度々片頭痛がするという方も多いでしょう。片頭痛は両方のこめかみから目の周辺にかけて脈を打つような、ズキズキとした拍動性の痛みを伴います。
この痛みは数時間~2、3日続く場合があります。
片頭痛と呼ばれてますがけして片方だけ痛むわけではなく両方で痛むことがあります。
症状が強く、吐き気や嘔吐をしてしまう場合もあり前駆症状として頭痛の前にチカチカ光って見えたりギザギザした光(閃輝暗転)が出た後に痛みが出てきたりします。
ただ閃輝暗転が伴わない場合もあります。
症状が強いときはとりあえず横にならないと活動できなかったり、仕事が手につかない、動くと悪化するという方もいらっしゃいます。
症状にも波があり頭痛が続いたりしばらく収まったりしてる時期があります。天候によっても症状が出る方もいらっしゃいます。
低気圧による大気圧の低下で、血管が膨張して頭の神経を圧迫することで頭痛が起きるという考え方です。
刺激を受けた脳の神経は血管を広げる物質を放出するので、血管の周りには炎症が起こってきます。
そうなると、さらに血管が広がり、ますます周りの神経が刺激されます。
この刺激が大脳に伝わって起こる痛みが頭痛というわけです。
低気圧で気圧が下がると、自律神経のバランスが乱れて頭痛になるとする説もあります。
頭痛以外にも低気圧になると、だるくなったり、眠けや意欲がでなかったりというのは、耳の奥にある内耳という器官が気圧の低下をキャッチして「副交感神経」という休息モードの自律神経を優位にするためです。
自律神経のバランスが崩れて、副交感神経が過剰に優位になると、血管が大きく拡張して片頭痛が起こることがあります。
普段、ストレス過多で交感神経を過剰に働かせている人が、休日にリラックスしたことで強く副交感神経が働いて片頭痛が起きるのも同じ理由と考えられます!
血管性のメカニズムは血管が何らかの理由で収縮し頭の中の血管に分布してる脳神経が刺激され、血管を拡張させる物質が放出され血管が拡張するというもので炎症が起きて痛みがひどくなったりすることが原因です。
片頭痛の治し方、4つのポイント!
片頭痛を治すのに有効で簡単にできる方法を次に挙げておきます。
◎「片頭痛」は冷やして治す
片頭痛は頭の血管が過度に広がって神経を刺激することが原因ですので、痛い部分は「冷やす」のがポイントです!!
こめかみなど痛む場所をジェルシートなどの冷却グッズで直接冷やすと血管が収縮して痛みが軽くなります。逆に、シャワーや入浴、運動などの体を温める行為は血管を広げてしまうので避けた方がよいでしょう。
◎コーヒーを飲む
軽い片頭痛なら、頭痛が始まった時にコーヒーなどカフェインを含んだものを飲むと症状が軽くなることがあります。コーヒーに含まれるカフェインには、血管収縮作用があるので拡張した血管を抑える効果を期待できます。コーヒーが苦手な方であれば、緑茶や紅茶などカフェインを含む飲み物なら偏頭痛解消の効果を期待することができますcoffee
◎静かで暗い部屋でじっとする
偏頭痛では、光や音に過敏になると言われていますので、静かで暗い部屋でじっとしている方が良いです。偏頭痛が起こっている時に明るい部屋や太陽の光の降り注ぐ屋外にいると頭痛が悪化することも多いです。また、騒音はもとより小さな音にも敏感に反応してしまうので、一旦頭痛が始まってしまったら、暗い静かな部屋でじっとしていましょう。
◎片頭痛に良い食べ物を食べる
食事と頭痛は密接に関係しているという説があります。片頭痛持ちの人の3割がマグネシウム不足という報告がありますし、マグネシウムやビタミンB2を一定量摂っていると片頭痛予防に効果がある、という調査結果もあるようです!!
マグネシウムが多い食べ物
大豆、いわし、しらす、あさり、わかめ、こんぶ、アーモンド等。・ビタミンB2が多い食べ物レバー、うなぎ、納豆、牛乳、玉子等。
是非お試しください!
ご購読ありがとうございました。
追記、、、片頭痛と偏頭痛の違い両方とも同じ意味合いですが医学界では片頭痛と呼ぶことが多いので片頭痛とさせていただきました。
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