「状況・事情」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
東京への旅行や東京都民は「Go To トラベル」から除外されましたね。
でも今のこの状況なら妥当ですね。
この「状況」を英語で言うと?
「状況」=“circumstance”(サーカムスタンス)
例:
“They excluded Tokyo from the campaign, but it's reasonable under current circumstances.”
「彼らは東京をキャンペーンから除外したけど、今の状況化なら妥当ですね。」
“‘situation’(シチュエーション)じゃダメなの?”
“situation”でもOKです。
“じゃ~‘situation’と‘circumstance’はどう違うの?”
基本的にはどちらも同じと考えていただいて構いません。
違いはその状況を変えられるかどうかです。
“situation”は汎用性が高く、どんな状況(状況を変えられようが変えられまいが)OKです。
“circumstance”は変える事が出来ない状況に陥っている場合に使います。
ですので「事情」と訳したりも出来ます。
分かりやすくするために現在の東京都の状況で“situation”と“circumstance”の違いを見ていきましょう。
東京都は感染者数を減らそうと頑張っていますが、現状は逆の感染者数が過去最多を更新するという状況に陥っています。
つまり状況を“変えられない”(変えられていない)ので例文では“circumstance”を使いました。(ちなみに上記例文のように基本的には複数形で使う)
確かにこの状況には陥ってしまったわけですが、もっと長い目で見ればきっと現状を変えられるし、ワクチンが開発されて人々に行き届けば好転するでしょう。
そういう意味では“situation”が良いです。
“陥っている”状況などどうする事も出来ない状況・事情なら“circumstance”で、迷ったら汎用性が高い“situation”にしましょう。
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