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演劇ユニットWreathe

代表ご挨拶 相田

2020.08.01 06:00

演劇ユニットWreathe代表の相田です。


私は大学から演劇を始め、多くの舞台の経験を積ませていただき、今に至ります。


私自身が演劇を始めたきっかけは、高校時代に演劇部の友人の公演を観たことなのですが、その時の衝撃は今でも忘れません。


リアルタイムで生身の人間が舞台の世界を生きる姿に、何か熱いものを感じ、世の中にこんなおもしろいものがあるのかと感激しました。


私は、演劇は「コミュニケーション」であると思っています。


やはり、生の人間が、舞台上の世界で関わり、それをリアルタイムで観客が見ることができるというのが、演劇の特徴です。


そして、舞台上だけではなく、観客の皆さんを交えて、一つの空間で想いを共有できるということが、演劇の大きな魅力であると思います。


映画やドラマでは、その空間にいる全員が繋がるということは、できません。


演劇ユニットWreatheでは、そういった人と人との繋がりを大事にしたお芝居をつくります。


舞台上の世界を生きる人間の姿を観て、自分の人生をどう生きるのか、考えを巡らせてもらえたらいいなと思っています。


愉快で魅力的な仲間と共に、旗揚げ公演に向けて精進していきたいと思います。


演劇ユニットWreatheをどうぞよろしくお願いいたします。


代表 相田直宏