家の中もホームポジション
2020.07.17 04:15
「ホームポジション」
ご存じ、パソコンのキーボードで最初に置いている指の位置のことです。
文字を打った後は、必ずそこに戻ってくる。
手元を見ずに確認できるように「F」と「J」は突起がついています。
そのおかげで、タッチタイピング(キーボードを見ずに打つこと)ができるわけですね。
私はできませんが…
しかし
家の中は「ホームポジション」心がけています。
使った後のモノは、必ずもとへ戻って来るわけです。
もちろん戻しているのは人の手によってですが、考えなくても戻せているので、ある意味家の中でタッチタイピングできているといってもいいのでは?(笑)
なぜ、そんな無意識の感覚でできるのかというと、
それは、
すべてのモノに、帰る場所がちゃんとあるからです。
今あるモノはもちろん、今日買ったばかりのモノにも住所を与えます。
キーボード上のすべてのアルファベットは位置が決まっていますよね。
日によって場所が違っていたら、とてもじゃないけど打ち込み作業できません。
アルファベットを探すところから始めないといけなくなります。
家の中のモノも一緒ですよね。
モノの定位置が決まっているからこそ、すんなりもとへ戻せます。
そして、いつも整った状態を保てるわけです。