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橋と船と端っこと。

プチ日本一周 船の旅④

2020.07.07 01:00

JRの運行が不安定だったため、早めに宮島口駅に向かいます。

駅員さんが改札の前で案内しており「まもなく電車が入ってくる」とのこと。

10分程ホームで待っていると、ゆっくりと電車が入ってきました。

宮島口から西側は徐行区間になっているとか。

「信号が変わり次第発車」との放送からしばらく待ちました。

出発したのは入線してから、20分は経ったでしょうか。

広島で呉線に乗り換えましたが、呉線の方が状況が悪かったです一向に発車する気配がありませんでした。

呉駅の2駅手前で交換待ち。JR提供のリアルタイム運行状況をみると、広島行きがこちらに向かっていました。

予定より1時間早く宮島口を出ましたが、出港時間が迫っています。

呉駅を出港15分前に到着しました。

当然、猛ダッシュです。ありがたいことに改札口から港までは、ペデストリアンデッキで繋がっており、平坦のまま移動できます。このまま乗船口まで行けるのですが、きっぷを買うためにターミナルで一旦1階に下ります。


もう受付終了していると思いましたが、余裕の感じで発券してくれました。

それもその筈です。船はこれから接岸です。

後ろから、離島行き高速船が追ってきています。

時刻表に「日にちにより車輌の乗船ができない場合があります」の様なことが書いてありましたが、干満の差が大きいのですね。

納得です。車両甲板が半分沈んでいます。

広島〜呉〜松山の石崎汽船フェリーです。

"汽船"という社名に歴史を感じます。しまなみ海道が開通の際に絶たれるかと思いましたが、あちらは東側に大回り。四国側が今治になり、松山とは優位にあります。

広島からのお客さんで、小さな桟敷席2つは既に満席。

一番前のマニア席と電源をゲットしました。

靴も靴下もビシャビシャなので、靴を脱いでリラックス。隣では、サラリーマンが資料を広げてパソコンを打っていました。

このゆとりが、まさに船旅です。

気がつけば「音戸の瀬戸」を通過する所でした。

こんな大イベントを知らずに乗っていました。迂闊でした。

それにしても近いです。この大きさの船が良く通るなと思う狭さです。次は島から見てみたいです。

大雨で外に出ることはできませんでしたが、エアコンの効いた船内でゆっくりと過ごします。


島々を縫うようにして松山観光港に到着です。

ターミナルから続くデッキに登って景色を見ます。

後ろに停泊しているのは、小倉行きです。

その⑤に続きます。