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KYOSHO RC BLOG

再び・・そしてレースは楽しい!

2020.07.21 22:00

当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。京商R&Dグループ購買担当の佐藤です。

さて!こちらは、群馬県渋川市にあるSBRTサーキット様。


梅雨時期ということもり、先月は雨天でレース自体は中止になってしまいましたが、、、


わたくし、今月も懲りずにお邪魔致しました。今回のブログもどうぞ温かく見守ってください!


こちらのサーキットを運営/管理は、前橋市にありますカスタムモデル様です。

朝早くから準備と運営に大忙しの店長の坂入様。


その節は大変お世話になりました。先日訪問した7月12日はシリーズ第7戦でしたが、前回同様に、今回も前日の練習等は一切なし無しのぶっつけ本番で挑みました!


現場到着後。。


Team京商インターナショナルの田中和哉選手が・・

久しぶりにお逢いする感じでした。 ※勿論こっそり撮影!


そして頂戴した一言は、「最近よく1/8バギーやってるみたいですね!」って。。。

た・・たしかに今年は頑張っております。。


そして、インファーノの設計&ドライバーの両刀を兼ね備える、世界チャンピオンの金井祐一選手も参戦。

望遠で撮影したので、画質も粗々ですね。すみません。


皆様には軽くあたたかいジャブ(いじられキャラ)を受けながら、そそくさと準備を進めるけど、アレ!?何か違和感が???

普段使っているエンジン用の燃料缶で、残りわずかしか入っていないものを間違えて持ってきてしまい、折角、今回のレース用に購入した新品の燃料缶を自宅に忘れてきてしまったことが発覚。。


そして朝から冷や汗を流していたんですよね・・・


ということで急遽ではありますが、予備のエンジンとニトロの配合が違う燃料で、慌ててエンジン調整するにハメになりました。出だしからこんな感じ(笑)


とにかく受付を済ませたところで集合写真をパシャリ。

今回は23名のエントリーでした。なので、自分の結果も23位になるんではなかろうかと・・・


9:00から練習走行が開始。


もちろんコースには行くことが出来ずひたすらエンジン調整。


燃調も何分でタンクが空になるのかも全く分からないまま、予選に突入!

きっと5分ちょっとは走り切れると信じて。


この時点でなんかユルい感じですね。。


少しだけ落ち着いたので、ササっと周りをみると、リヤウイングに穴を開けてる選手が多く、特性についていろいろ、ヒアリング開始!

こちらがノーマル。

穴あけ用の目印となるポイントが付いてますよね。

一ヵ所に2個づつ開けると、このように!

そして3箇所を開けると・・こうなりました。


穴あきのウイングを装着されてた方々の感じ方(フィーリング)は千差万別で、8.5mmで2個穴が良い!とか、7mmで穴は3つの方がリヤのターンが楽になったなど。。様々な声も聴きました。


それぞれの様で、穴の大きさや穴数がコレ!って決まっている訳では無いご様子。


まずは、自分が準備したのは8mm穴で加工を統一しました。


今回は練習走行終了間際に、1回だけ付けて走らすことが出来ましたが、実際ノーマルと比べると、ウイングが受ける空気の抵抗(流れ方)が違う分、リヤの回頭性が楽になった感じがします。


そして、このままレースにも参戦!とは最初思いましたが、ここはやはり走りなれたノーマルのウイングに戻して参戦しました。


穴を開けたウイングについては、次回にじっくり走り比べして、ブログでご報告したいと思います。

ま~レースの内容はというと。。


すごい結果を出せる実力も無く、無事終了した感じですね。


今回だけは、何とかどんビリは回避する事だけ出来た感じです。はい。


また参加されました皆様にも多大なるご迷惑をお掛けしっぱなしの内容でしたので、このへんにしておきます。


とくに設計者でありデザイナーでもある金井様をなんせ、車の回収で走らせてしまいましたので。。。これ以上は・・・


走り終わった後、楽しそうに走ってたね!って褒められ(?)ました。


実際すごく久しぶりのレース参戦ですし、操縦台の上では緊張しまくってましたけど、全てが楽しかった1日でした。


いつもは練習という名の「ただ走らせている」でしたので、たまにはやっぱりレースの参加も良いですね。


レースへの参戦は、「敷居が高く、自分にはまだまだ。。」と思われがちですが、自分がどこまで通じるのか実力テスト的なものなので、気軽に仲間内揃って参戦して頂けたらと思います。


普段とは違った緊張感もありますし、またアナウンスで名前呼ばれただけで自分にビックリする事もありますが、新しいRC仲間が増え、よりいっそうRCライフも楽しくなることと思いますので、是非気兼ねなくチャレンジしてみてくださいね。


私も、あと少しだけ参加者の皆様に邪魔にならない程度コースに漂うことが出来るようになったら、またレースに参戦したいと思います。


今度も部品の装着及び走行を行ってみて、あくまで私個人の意見ではありますが、少しでも皆さまのご参考になればいいな~と思います。

以上今回は購買担当の佐藤でした。