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お店ブログの書き方でよくある失敗例

2020.07.18 01:43

売れてないお店は、ブログやSNSで必要以上に「説得」しようとします。

・こんなにも良い商品です

・産地は○○で希少価値があります

・このサービスは、こんなにも素晴らしいです

・私はこれで○○が治りました

こういうことを、ずらっと書いていますが。それを読んでも、お客様からすると、いまいちピンときません。


今の時代、お客様は、自分で選んで「納得」しないと、絶対にお金を出しません。お店に説得されるのではなく、自分が納得して選びたい。自分が納得してお金を払いたい。こういう気持ちが強いです。あなたも普段、買う側になった時、

そういう気持ちだと思います。


つまり、説得するということは、一番「やってはいけないこと」です。お店ブログでは、かなりの確率で、これをやっています。お客様は、自分が納得して買いたくて、説得はされたくない。お店側は、なんとか説得したい。そこに「ズレ」があります。だから、いくらブログを書いても、一向に成果が上がらない。そういうことです。


では、どうすれば良いのか。簡単です。お客様を説得するのではなく、お客様に納得してもらえるように、情報の出し方を変えていくことです。お店にとって都合の良いところばかり、PRする為に書くのではなくて。その商品を買ったら、お客様にとって、どんな良いことがあるのか。具体的に、どうなるのか。どのぐらい売れているのか。そういうように、お客様が「知りたいこと」だけどんどん書いていきましょう。


何も難しくはありません。普段、あなたが買い物をする時に、思わず見てしまった、買ってしまった。そういう時の文言や書き方を覚えておきましょう。スマホにメモしても良いし、写真で保存しておいても構いません。少なくとも、あなた一人は、反応している訳です。ということは、他の人も、反応している可能性は高いです。これを繰り返していると、段々と書き方のコツが分かってきます。


業種別・地域別に細かく考えると、もっと「効果」があります。お店ブログの書き方で悩んでいる人は、どうぞ相談に来てください。1から10まで、何でも教えます。

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