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橋と船と端っこと。

プチ日本一周 船の旅⑤

2020.07.07 09:00

松山観光港に到着。

次は今夜の宿となる「オレンジフェリー」を目指します。

観光港から右手に海を見ながら、歩道のない道路を10分ちょっと歩いて、伊予鉄 高浜駅に到着します。

正面に離島に向かう船が発着する高浜港があるので、連絡駅の役割だったのでしょうか。

良い眺めです。

車道まで屋根が続いているのは、港から行き来する人を迎えるためでしょう。

「伊予鉄高浜駅」の端っこです。

ホームから少し先まで線路が続き、その先に人の生活か見えます。

離島連絡駅という使命を知れば、無念さではなく「達成感」すら感じられます。

港連絡の使命が薄れつつ、この先を進むことはないとしても、山の向こうにある今の時代を見つめているような気がしました。

高浜を出てしばらくは海を眺める所を通りますが、すぐに家々が隙間を通るような場所を走ります。

高浜駅から乗車したのは、船から乗り継いだ私だけでしたが、徐々に学生やらおじさんやら、生活感のあるお客が席を埋めていきます。地元の足というものですね。

大手町駅で降りました。

JR松山駅最寄りなので降りましたのですが、名前の通り、生活感ある人は、そのまま乗り通してほとんど降りませんでした。

駅を出ると、路面電車が線路を横断する踏み切りがありました。

ダイヤモンドクロスという線路が特徴で、聞きなれない面白い通過音がします。へそ曲がりな私は架線を見ます。

電車と路面電車では、走る電気の大きさが違うのでその仕掛けが面白いのです。

JR松山駅からオレンジフェリー連絡バスに乗ります。

要予約なので、フェリーに乗る人が居なければ運休になると思われます。今回は3人いました。

東予(東温市)と大阪のオレンジフェリー大阪航路に乗ります。

2018年に全2船が新造船になり、いつ乗っても綺麗だと期待していました。やはり今時の新造船です。綺麗です。

10時間程度の距離なので、船室のランクはあまりあありません。

私は貧乏性なので、夜行の場合はいつもベッドがある最低ランクに乗りますが、オレンジフェリーには桟敷席はなく、全て個室になっています。

個室部屋の入り口です。

完全な個室です。

これが最低ランクの2等です。すばらしいです。

瀬戸内は携帯の電波も入りますが、鉄で出来ているため船内奥までは、入らないことがあります。Wi-Fi完備の船もありますが、Wi-Fiが後付けのため奥まではいってこないこともありました。

オレンジおおさかは、部屋の中でネットができることを確認して、外に出て見ました。

出港が22時なので、簡単に夜景を見て早速お風呂を頂くことにします。

出港時は暗くなってしまったので、朝方にデッキに出て見ました。神戸の町並みでしょうか?

6時着岸ですが、サービス旺盛なオレンジフェリーさんは8時まで船内に居られます。

居られるどころではなく、船長から7時半まで食べられる朝食のお誘いがあります。

8時近くまで良い部屋で過ごしました。

ランプウェイも二層で出入りができるんですね。

この週は、1船がドックに入っているため、大阪出港便が数日間運休になっていました。

四国発は毎日運行していたため、大阪発は貨物だけで、1日で往復するダイヤになっていました。

8時頃に下船すると忙しなくトレーラーを出し入れしていました。昼前には出港するのでしょう。

それでも通常通り8時まで乗船させてもらえて、とてもありがたいです。