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青空自主保育なかよし会

日誌抜粋〜雪に大はしゃぎ〜

2019.04.12 00:00

歩道でガクが立ち止まり、皆で待つけど動かない。女子が手を差し伸べたけれど、その前のやりとりで怒ったガクはだまってにらみつけている。女子たちはガクの気持ちはわかるはずもなく、「もういいや」と興味を失っている。ガクに歩いてもらおうと、相川さんが『むっくりくまさん』を始めてくれたけど動かない。あきらめて皆は歩き始めたけど、ガクはやっぱり動かないので、ミイカと当番母が迎えに行く。みんなは先の車庫でかくれんぼして待ってくれている。反応がないガクに、ミイカはもういいやとみんなのところに走っていってしまって、当番母が手を差し出すと、ガクが握った。よしこのままひっぱっていこうと歩き始めたとき、隠れていたみんながひょこっと顔を出したら、ガクが私の手をぱっと離した。そうかー はずかしい?皆にもっと心配してほしい? ガクには仲間しか見えてなくて、もう当番母にできることなどないんだと実感した。最終的には、皆がドンじゃんけんをやりだしたところに合流。加わったガクに、みんなは「きたー!」と嬉しそうに笑って迎えいれたのが、私も見ていて嬉しくなった。途中雪が降りだすと、みんなうれしくておおはしゃぎ。お互いの髪の毛についた雪を見て大騒ぎする姿が愛らしい。

#青空自主保育